皆さんこんにちは。2連休を終えてお仕事に勤しんできた私ですが、さっそく仕事終わりに一度家でカメラを拾ってまた飽きもせずに電車を撮ってまいりました。例にもよって先月11日あたり以来の総武本線・成田線撮影記となりますし、狙いは安定のしおさい11号(E257系)なのでいつも通りの四街道となり特に面白いことはないと思いますが、本日もどうかお付き合いいただけると幸いです。
一発目は安定の209系。やばいな、ここ最近の房総209系(何がマリCだ)は思えば四街道と本千葉で撮った程度しかない。これはいけない。また各方面から飽きもせずにマウンティングされてしまいそうだ(笑)
ちなみに時間の都合上、最終の成田エクスプレス53号とその前を走るしおさい9号は間に合わずに撮れていない。E259系もちゃんと撮らないとまずいのにね。
続いてはE235系1000代の快速。こないだ四街道に来た時も同じようなことを書いたかもしれないけれど、もうここでどれだけ待ってもE217系が来ないと思うとやはり寂しいものがある。いずれE235系1000代にも同じような気持ちになるのかもわからないけれど。
続いては209系同士の離合。マリCなんて聞いたこともない呼び方で内部情報知ってるオレカッケーアピールをしてきた輩についてはもう何回もネタにしていると思うのでどうでもいい。私が今やるべきことは今の記録、それもできれば四街道以外でのものも増やすことだろう。効率に鑑みると千葉~蘇我・千葉~佐倉の比較的本数が多い場所ばかりで撮ろうとするのは私の悪いところかもしれない。
以前も同じことをどこかしらで書いているかもしれないのでいつもお読みくださっている方には重複する内容となり申し訳ないのだけど、この1395Mはこの先の佐倉で後続のしおさい11号(4011M)の接続を待って発車する。そのため4011Mは佐倉止でも実質的には成東までそこそこ便利に帰ることができるということになる。もっとも、同列車を佐倉まで乗る客の数に関してはお察しの通りでもあるが。
続いてはNB-01編成の4011M。今日もフル点灯ハイビームで嬉しいね。やったあ!かれこれ現行の4011M(佐倉行)が爆誕して1年半ほどが経つが、ここ最近なかなか乗っていないというのはさておき、やはり慣れ親しんだE257系500代のしおさいが下りでも復活するというのが嬉しかった。E259系と比べると接客設備の面で多少は劣る面もありつつ、窓側だけとはいえコンセントを設置してくれただけで御の字だ。
今のNB-01編成5号車の編成番号シールだが、NB-01の1が微妙にずれているのが特徴。あとこうして見ると助士側の窓から案外中が見えるものだね。こっち見んな(笑)
ご厚意かどうかはわからないが減光ちうの1枚。ロービームでもおでこが光ってくれる仕様だったらこんな感じだったのかな~なんて思う。どうもここ最近4011Mを撮っていると減光率が高い気がするが、これはバルブだとバルブ中の減光というリスクもあるので、手持ちで撮っていて連写の暴力を使えた方がいいということにもなるのかも。
完全にロービームになるとこんな感じ。これはこれでいいんだけどね。乗車率については114,514年ぶりに4011Mのそれを調査したんだけど、東京発車後かつ錦糸町到着前の20時49分の時点で、一番利用が多いと思慮される錦糸町→千葉での乗車率がちょうど50%(153席発売)だった。ちょうどいい塩梅の乗車率で推移しているようだけど、金曜日が怖いな~とは思う。体感に過ぎないが、新設された1年半前の改正以降乗車率は徐々に上がっているようにも思えた。
4011Mは市川で先行の快速をぶち抜くとE257系500代が京葉線ではできない渾身の爆走で魅せてくれることもある(魅せられたきゃ魅せてやるよって感じ)ので、乗っても楽しい。また都内からの帰りに乗れる日を楽しみにしたい。
その後続の快速も佐倉行で、しかも4011Mの4分前に始発で東京を出ている電車。4011Mと丸被りという意味ではなんかこうツッコミを入れたくならないこともない。実際に同列車の利用もそこそこ定着している上に、特急と快速では当然停車駅にも差があるのでカバーできる駅・区間も異なるので、別に特にこれといった問題はなさそう。多分。
上り千葉行の209系との並び。仙石線E131系が2024年に導入されると「聞いてもいないのに唐突に」LINEしてきて、「信じるか信じないかは、あなた次第。」という文言まで送ってきた奴曰く房総の209系(ソイツ風に書くとマリC)はあと3年の命とのことなので、こうした並びも10年どころか5年もしたら貴重になっていそうだ。
続いてはマリCの6連撮っとけーという自慢の餌食になったマリC(笑)の1本、C607編成。現状209系2100代の6両は14編成、長野の211系も6両は14編成なんだけど、繋ぎ役として中央東線ローカルのうち高尾~甲府あたりに転用は…改造に金かかるのを差引いても流石にないか。信州色見てみたかったんだけどなあ。
※追記:E131系200代とやらが入るみたいですね
やっぱり中央東線に209系が進出していたらこんな感じだったのかな。信州色はどの形式にもよく似合うと思っているので、中央快速線ホームドア問題の解決策として209系2100代の信州色が実現したらそれはそれで面白いな~と思いつつ、狭小トンネル対応を始めた改造に乗務員訓練に面倒くさそうなので、その可能性は限りなく低いのではないだろうか。
見てみたかったなあ、この色の209系。いやだから長野総合車両センターの訓練機械にはなっているんだってば。この辺の甲種・数か月後の長野総合車両センター公開イベントに関しては大学生時代の過去画ということで来年以降に公開を予定している(骨組みは完成しています)ので、楽しみにお待ちいただけると幸いだ。あとセンターの正しいスペルはcenterではなくcentreである。そう言いつつも、この写真を撮った頃に私が通っていたクソ大学の学生の中にはcutの意味も解らない雑魚がいたので、私にのれそれ言えたものではないが。思い出すだけで手首を切りたくなってきた。あんな大学しか行けなかった自分への嫌悪感で。
なので話を今回の撮影に戻そう。カメラを向けていたら停車後にご丁寧にも減光してくださった。対向もいないので、恐らくはお気遣いをくださったのではないかと思う。常々書いている通りハイビームのままでも構わないし、切り位置で明らかにこちらを意識してハイビームにするならこちらもその熱い想いに記事で応えるが、お心遣いには感謝するし恐縮だ。
おかげさまでいい写真になりました。発車時の会釈で私からの感謝の気持ちが伝わっていたらと思う。夜も遅いのにありがとうございました。
こちらは銚子行の209系8両。帯の剥げはB.B.BASEを意識したコスプレのようなものである(いいえ)。
そういえば千葉から四街道に来る時に乗ったのも同じく209系8両のローカルだったんだけど、将来的に中編成ワンマンをやりたいからって房総ローカルが6両に減車・統一されたら最悪どころではないな~と思う。普通に立ち客が出る乗車率だってのに。でもやりそうなんだよなあ、この会社は。減車するからって建前で改造コストを浮かせるべく、209系のような一部車両のボックス席設置も省略されそう。
8両のローカルまでなくなったら減車魔人という意味に限ってはいよいよJR東日本を信頼できなくなるが、そうはならないことを信じたいと思う。まあ朝ラッシュを見たら、特に鎌取からのそれを見たら315系投入時のJR東海の中央西線中津川以西よろしく増発でカバーでもしない限りは厳しいと思うけれど。でも悲しいかな、そういうのを決める偉いさん(笑)はラッシュなんて知らないんだろう。とはいえラッシュ混むでしょってオールロングになる可能性もあるし、なんかもう泥沼だ。
何となくケツうちしたE235系。7月の月の花は朝顔なんだね。F-02編成は同区分でもかなり初期の車両で、今年で5年目になるのが何とも言えない気持ちになる。E235系は恐らくE217系よりは長く使いそうだが、思えばE235系1000代デビューから数か月はこの車両に人だかりができていたのも既に懐かしい。
こちらも佐倉行の快速。JRで快速佐倉行というと初めて乗ったのはE217系の時だった。小学校4年生で、まだE217系の更新が行われている途中だったっけか。家族で東京に遊びに行った帰りだったのを覚えていて、普段は聞くことのないE217系の「今日も、JR東日本をご利用くださいまして、ありがとうございました」という放送が幼心に新鮮に思えたものだった。
E217系の廃車回送を本記事の各写真の撮影日のおよそ1か月前に追っかけて、半年前のラストラン前にもE217系らしくたまたま乗車することができたのがついこの間のことのようだ。いつかまたどこかで、今度は保存車両として会える日が来ることを心から願う。
なお佐倉行ということで、少なくとも四街道場面では総武本線表示となる。(方向幕とはいえ)基本的に「横須賀線-総武線」表示だったE217系とは異なり、いわゆる表示負けとなるとそれぞれ適切な路線名表示をするのはE235系ならではなんだろう。なお夜の佐倉行について、基本的に佐倉到着後は佐倉駅構内扱いとなる電留線での停泊となる。しおさいのE259系は2番線への留置。
4011Mの折返しの列番が判明、回4312Mというらしい。だからNANYって話ではあるけれど。この列車も何だか久しぶりに撮った気がするが、相変わらず四街道0番線で待避を行うらしい。同ホームは特急でも臨時列車での使用実績はあるはずだけど、定期的に特急車両が入線・停車・何なら待避まで行うのはここ数年だと初めてかも?
久しぶりにリクライニングを直すと死ぬ病気のバカが乗っていた形跡でも観察してみよう。言わずもがなである模様だ。カーテンも戻さねえし。
この民度の特急利用客の相手をするなんて車掌さんはじめ各社員さんのご苦労は察するに余りある。まあかつてのしおさい4号(佐倉7時4分発、E257系10両)の自由席も無札で乗ってきて偉そうにしているバカばっかだったから、さもありなんといった感じではあるが。なにが偉そうにSuica出して「東京!」だよ。「先生トイレ!」の小学生の知能指数同じだぞオマエ。恥ずかしいね(笑)
通勤時間帯は特にそうだけど、房総特急に限らず自由席利用者は無札も多く、万が一車内改札が間に合わないといわゆる逃げ得にもなっていた。未だに車内料金260円を余分に払って無札かつ未指定券で乗ってくる連中がいるのはさておき、そういう意味でも首都圏エリアの各特急の全席指定化には大賛成。まあ本音を言うと、指定席の値下げなのでっていう私らしいケチくさい理由もあるんだけど。
(後半に続く)