皆さんこんにちは。昨日26日公開の記事の続編というか後編という感じで、京成の撮影記をお送りいたします。撮影は８月下旬、公開は11月下旬、いよいよタイムラグが深刻になってきましたが、かといって１日に何本も公開したところで取れる数字は変わらないので質より量にならぬよう記事を書いていきたいと思う次第です。
京成要素はなくなってしまいますが、正直大学生時代の過去画のうち未公開・再現像写真を含めた過去記事が既に下書きでスタンバイしている状況なので、その点そこらも併せて公開していくとなると今後の投稿スケジュールを色々と考えるのが面倒な気もします。
後半１発目はなんか運番的に夕方に宗吾を出庫していそうな各駅停車。実際に運用を調べたらそうだったけど、先の一言でだいぶ私も京成に染まっているんだなあと思った。いやまあ実際メインは京成だしね。物心ついたころから京成沿線にいた人間だし。
これから先、私の住民票が千葉県を離れることはないと思うので、生きている限りはこうして京成のオタクをしていきたい。あとさっさと押上発着の新型有料特急を撮りたいし乗りたい。２代目AE100形みたいな形式になったらそれこそ死ぬ気でオタクするだろう。あっでも推しのお話し会レーンには住民票を移したいと思っていますがどこの役場に行ったらいいですｋ\お時間でーす/
そんな私が一時的に千葉県を離れる少し前に竣工した3038編成の特急。それももう来年で８年前の話になるんだから時の流れは速い。でも私とてまだまだアラサー、これからどうやって記録を増やすかという所だろう。
私自身が老いを感じることは主に体力面で多々あるが、それでも偏愛者()のキッズが年長者ぶっているのを見ているとただただ痛いので、ああならないためにも私はオッサンではなく若いピチピチのキャラで行きたい。人の振り見て我が振り直せ。もう既に肌はボロボロだけど。
5500形の快速。夕方に馬込を出庫して泉岳寺まで２往復した後にこの快速となり宗吾に停泊する運用。久しく都営線を利用していないが、インバウンドで車内は地獄なんだろうと思うとゲロが出そうだ。オロロロ。
一時期は上野方２両でVVVF試験をしていた印象が未だに強い3003編成。私が高校生の頃のことだったが、普段２号車に座って通学していた私もこの編成が来ると７号車（※６両だが、４・５号車は欠番）に移って片耳イヤホンで音のソノリティを楽しんでいたのが懐かしく思い出される。
上り各駅停車は3002編成。６両の3000形としては最初の編成ということと直接的な関係はないと思うが、この編成は架線検測に対応している編成でもある。
そのため、かつて不定期でこのような架線検測の試運転が運転されていたのが懐かしい。最近運転されているのかどうかは内部情報を教えてくれる「俺のダチ」がいない以上、私にはわかりかねる。
なおこの写真は画像詳細にも書いた通り平成29年撮影、当時高３かつ期末試験の帰りに撮っていた。そんなんだから都内の私学の大半に落ちるんじゃないですかね(憤死)。いや、アラサーにもなって今更大学受験のことを書くなよって話なんだけどさ。
3798編成の快速特急。残念ながら成田空港行なので、折返しは公害と化したインバウンドを満載にして上っていく可能性が高いのが残念極まりない。その点、既に飽和状態のスカイライナーの助っ人となりうる押上発着の新型有料特急が運行開始した暁にはどのような運行体系になるのかは今から気になる。全てアクセス線経由というのが現実的かつ無難だとは思いつつ、シティライナーよろしく一部だけでも本線を経由してくれたら、そう思ってしまう。←乗りたいだけ
3000形最終形態の１本、3041編成。このブログを始めたあの頃、まさかここまで3000形が増えるなんて思いもしなかったっけか。以前も書いたかもしれないが、個人的に最終形態だと思っているこの形がいちばんかっこいいと思っている。
船橋は平成27年12月改正以降、スカイライナーが本線を迂回する場合を除いて客扱いをする全ての電車が停車する。それ故に通過表示はレア。試運転(笑)のアレとは違うので時刻も開示しますね。試運転でも俺なら堂々と開示すると思うけど。
そういえば船橋の発車案内も気が付いたら３色LEDからLCDのこれに代わり、何なら放送も新しくなってしまっていてアレ。もうあの昔の放送って聞けないんだろうか。
乗車位置等に関して立哨の駅員さんが何回も案内してくださっていても結果はこれ。別に京成に限らず鉄道利用客なんてこんなもんなので特段珍しいものでもないか。ここに移民も加わった日には地獄だってはっきりわかんだね。私も乗る！俺も乗る！乗るのは有効な乗車券等があれば自由だが、案内放送ぐらい聞け(笑)。聞けるならだけど。
という訳で、千葉中央行の各駅停車は3019編成だった。これに乗って帰れば乗換えもないのになあなんて思いつつ、若干暑い船橋でまだまだ居座っていたアホが私だ。だって電車を撮りに来てるんだもの。何回も同じことを書くのはどこぞのキョロ充みたいで気が引けるが、それでも甲府と名古屋で鍛えられた私に関東の夏は文字通り生ぬるい。そう書いたノリで熱中症になったら困るけど。何が自粛しろだ(笑)。お前の存在それ自体を自粛してくれ。
例の通過列車は定期回送でした。そういえばこの時間帯に定期回送があったようななかったような…久しぶりに撮るとその辺の記憶も抜け落ちているのがいくない。
編成は3056編成、19日公開の記事の帰りに青砥から津田沼で乗った編成でもある。１日ぶりの再会。その記事では朝の通勤特急に充当された写真も掲載したかと思うので、
今回は同じく朝の運用ながらも快速特急に充当された写真を併せて供養、もとい再掲しておく。高校生時代の過去画でぶちこんだか否かは不明ながらも、こうして令和の今また記事にできる以上、撮っておいてよかったと思っている。まあ高校に登校しながらそんなことをしていないで、勉強しろって話でもあるが。
これも同編成。3050の各駅停車自体は当時から珍しいものではなかったかと思う（代走が日常だったからね）が、普段アクセス特急として走る区間を北総線の各駅停車として走るのは結構レアだったのではないかと思う。というか、部活帰りにこれ目当てに撮りに行ったような気すらする。暇かよ(笑)
そんな3056編成とすれ違いで上ってきたのは3500形の各駅停車。上りで撮った覚えがなかったのはただ単に私の飲みすぎだろう。船橋ではしご酒をしたいが、その話は電車と関係ないので今回は割愛。
3500形の現行の組成が未だに覚えられない。令和３年末に小岩のエキセンで社員気取りをしていた元バイトいわく前後の車両を覚えれば簡単とのことらしいが、俺が言いたいのはそういうことではなく真ん中の２両の話である。僕アルバイトォォォ！
ソイツに限らないが、どこの畑でも社員気取りのバイトほど痛い存在はない。見ているこちらが恥ずかしくなる。下手すりゃ親会社の社員気取りもいるしな。いやはやご立派です！プッ(笑)
3055編成の特急。残念なことに空港始発なので車内の治安と民度は察するに余りある。せっかくアクセス線の車両としての任を解かれた3050は同線未満の治安・民度を誇る本線特急にこうして充当されているのが気の毒で仕方がない。一番迷惑しているのは我々地元民たる日本人、そして乗務員さんや駅員さんはじめ現場の社員さんである。
字数が長くなってしまうので簡潔に済ませるが、3055編成にもこのような塗装だった時代はあった。もはやこの頃ですら構わないから過去に戻って電車を撮りたいと思ってしまうあたり、私も強欲だ。改める気はないが。ドラえもーん！俺だけが使えるタイムマシンがほしいよ～！
京成グループの顔とも言えよう3000形ファミリーの始祖ともいえよう3001編成も撮ることができた。なんか久しぶりに撮ったような気がする。3002編成以降の3000形初期車は運番がすっげえ白くなってるってはっきりわかるのに、3001編成はそれをしないのが今一つこう気になってしまう。
3001編成は3026編成以降および通称3050形ともされる７次車以降の編成とは一部搭載機器に違いがあるため、一昔前に見られたア特の代走運用にはあんまり充当されることがなかった印象が強い。
そういや一時期異様に遭遇したのに今日は来ないのかな～、なんて思っていたのが杞憂だと言わんばかりに3005編成も来た。別にこの編成である必要性自体はないが、この運番とこの種別行先の組合せを見るとやはり高校生の頃の部活帰りの各駅停車（平成28年度ダイヤ基準・勝田台18時46分発の平日第1725列車）を思い出してしまう。今年５月以降に集中砲火で放出した高校生時代の過去画の一部はそれを待ちながら撮ったものだった。
いつの話だよってアレだから自重しないとだけど、それでも高校時代は部活に命を懸けていた私としてはこの曲を聴きたくなってしまう。=LOVE３枚目シングルのカップリング曲「部活中に目が合うなって思ったんだ」ぜひお聴きください。
なお同曲は平成30年春リリース、既に私は高校の部活を引退どころか高校自体を卒業して大学生になっていた模様である。青春もクソもねえじゃねえか(笑)。大学では帰宅部だったからね、仕方ないね。Fラン国↑公↓立に陸上系の部活やサークルなんてなかったし。
閑話休題。
話を京成の電車に戻すが、そうした私のかけがえのない青春の１コマにも京成とその電車があるのはエモいなあと思う。もっとも私みたいな陰キャに青い春なんて甘酸っぱいものが存在する訳もないのだけど。それでも高校生の頃はプライベートも楽しかったし、あの頃の京成を撮っていたのも楽しかったものだった。
これからも京成の記録は継続していきたい。きっと10年後、懐かしいと思える日が来るから。生きていたらだけど。
そんな高校生時代にはまだこの3039編成は竣工していなかった。これまでも何回も撮ってきた以上は今更未だに新車感なんて思うこともないが、それでも手持ちの写真が多い訳ではないので、これからも沢山その写真を増やしていくことができたらと思う。
最後にこの日の目標だった3031編成の快速まで粘って撤退。後述する3032編成共々来年で10年目となるが、私としてはまだまだ新しいイメージが拭えない車両。ちょうどこのブログを立ち上げたあの頃に竣工したのが懐かしい。
3000形に限らず京成の６両は基本的に各駅停車の運用が多いので、こうした数少ない晴れ舞台もしっかり撮っていきたい。
いや各駅停車が晴れ舞台じゃないだなんて、そんなことを言いたいわけではないけどさ。縁の下の力持ちというか、各駅停車があってこそだし。流石に先ほどのアレで重箱の隅を突くような批判はないだろうと思いつつ、しかし誤解が生じても嫌なので念のため書いておく。
前の日は青砥から乗るのを干した千葉中央行の各駅停車に乗ってそのまま帰ることとした（19日の記事もご参照ください）。この先の船橋競馬場で後から来るイブニングライナー205号の待ち合わせがあるので、ライナーに乗りたくても乗れない千葉線民としては何とも言えないアンニュイな気持ちになりつつ、それでも乗換えがないというメリットは決してバカにできないものがあった。
そういえば3032編成以降でドアの窓の抑えが変わったなんて話題になっていたっけか。あと同期の3031編成同様、この11次車以降は車内のLCDがそれまでの15インチから17インチに拡大されて見やすくなった。
なお、現在は3000形のうち元々の案内表示器がLEDだった車両も17インチLCDに改造されているため、そこまでの目新しさはない模様である。
流石に営業初日ではないと思うが、新車だった平成28年、高校の帰りに乗っていたらしい。と今年５月の記事にて言及していたので、多分乗っていた。あの頃と今では私も色々と変わってしまったが、これからも京成さんのお世話になっていくことは間違いない。3032編成に関しても今後大きな動きがある可能性こそ低いものの、同編成に限らず、京成の各車両の動きは可能な限り追っていきたい。
新3200形には受け継がれなかったが、平成11年生まれの私としてはこのラベンダーみが深いモケットこそ馴染んだ京成の電車って感じでとても好き。通学で使っていた高校生の頃は当たり前の存在、大学進学で千葉県を離れてからは実家のような安心感を覚える懐かしい色、そして再び千葉県に帰ってきた私には、今となっては京成の電車といえばこのモケットみたいなところはある。
そんなこんなで半ば強引に、言ってしまえば帰り道に遠回りをしたくなったようなノリで撮った京成撮影記は終了。１時間強居座っただけなのに結果として２本に渡る分量になり、しかもふたを開けたらオタク特有の早口でペラペラとしゃべってしまったあたり、やっぱ京成の電車が好きなんだなあと実感した。
今年度導入の新3200形、来年度分のそれ、そしてオタク皆が楽しみにしているであろう押上発着の新型特急、京成もこれからまた変わっていくことだろう。せっかくまた千葉県に戻って来られた厄介オタクなので、その辺も今の京成も記事に残していきたい。
この後は帰宅し、シャワーの後に缶チューハイを３本空けて現像も終わったあたりでバタンキュー。新3200形４両の試運転があったらしいが、その頃は完全に寝ていた上にそもそも知らなかったので残念でした。それにしても面白い夢を見た。私が心から憎んでいる父方の祖母の葬式で焼香をするフリをして十字架を切り、参列者の椅子にランダムでブーブークッションを置き、私が着席する際は口で「ブー」ってオナラの真似をして、葬儀場が盛り上がる面白い夢だった。ッシャー！って思ったタイミングで目が覚めたら朝の５時、あのさぁ…
…他人の夢ほどつまらない話ってなかなかないですよね。
