ひがなり雑記帳

自称青森県産千葉県人。京成とJR東日本が主食の撮り鉄・乗り鉄・呑み鉄のブログです。イコラブの推しも好きです。

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【京成線内快速縛り】京急600形8両編成 全編成の記録(その1)

全編成もクソも8両の600形(8F)は8編成しかないので、その気になれば秒でコンプリートできるというね。

 

という訳で皆さんこんにちは。本日は最近またいじくり始めた全編成記録シリーズとしまして、京急600形のうち8編成が存在する8両のそれをお送りいたします。といっても8編成だけでは何ともアレですので、今回は京急ファンでもある京成鉄として(?)、平成30年春以前に8Fおよび1121編成以降の1000形以外は基本的に充当されなかった京成本線高砂以東の快速(当時の平日81Hが中心)縛りということで書いてまいります。一部過去画記事との重複はごめんなさい。

 

 

 

601編成(6011-)

600形最初の編成、書くまでもないので当たり前だよなぁ?平成29年3月に地元で撮った写真。当時のダイヤでは平日81Hのうち1180Hが西馬込行となっていて、土休日ダイヤでの京急車=H台による快速はまだ復活していなかった。

この記事とは何も関係ないが、一説ではこの踏切がBUMP OF CHICKENの「天体観測」の歌詞にある午前2時との踏切なんだそう。実際は知らないけれど。

 

602編成(6021-)

勝田台で撮った602編成の快速(平成28年夏)。今でこそ基本的に8両なら何でも高砂以東の本線・アクセス線に入ってくる(2100形を除く)けれど、当時は先述の通り600形と一部銀千の運用だったので、今でも当時から充当されていた形式が快速の運用に入っているのを見ると謎の安心感を覚える。確か夏休み期間の夏期講習の帰りに撮ったんだっけ?もはや夏休みとはって感じではあるけれど、部活がなくてモニョりながら撮ったようなそうでもないような。

 

603編成(6031-)

大学生になってから撮ったんだっけ?603編成の快速。600形は編成により同じGTO素子のVVVF装置でもメーカーが異なる。それについては改めて600形の4両=4Fを含めた記事で言及したいとは思うが、ある意味ではガチャみたいなところもあって面白いなと思う。私の地元でもあるうすいでの撮影。

 

604編成(6041-)

恐らくは高2の夏休みに定期券パワーで撮ったと思われる604編成の快速。いや、違うな、それこそ夏季講習の帰りか?別にどちらでもいいけれど。今でこそ京成の急行灯点灯率がびっくりするぐらいに向上しているけれど、当時も今も志津は快速が各駅に停まる区間なので点いていないのが正しい。何が急行灯点灯希望委員会だよ(笑)。急行灯に関してはマニアと自称中の人の醜い争いまで生んだので、まあ関係各社の皆さんもびっくりだろう。

 

605編成(6051-)

ギリ高2だった平成29年3月に佐倉で撮っていた605編成の快速(始発)。佐倉での折返しに関しては本線上で運転台交換という初見さんには若干アクロバティックかもしれない芸当をぶちかまし、当然これは京成車以外でもそうなる。今も佐倉折返しのH台はあったかと思うが、当時はそれを佐倉の近くの踏切で撮っていた。どうせなら高3になるんだから勉強すればいいのにね。

 

606編成(6061-) ※京急ブルースカイトレイン

京急ブルースカイトレインということで我々オタクのみならずパンピーからの人気も高いであろう606編成だが、同編成も他の600形同じく頻繁に京成本線内で快速として充当されていた。年がバレそう(アラサー)だけど、成田スカイアクセス線開業前に存在していた本線の快速等にも充当されていたはず。写真はないけど、何かの時に見かけて嬉しかった気がする。

 

また本線のH台が復活した際、夕方の三崎口行は佐倉での着折(本線で折返しだけど)ではなく、一度佐倉から宗吾に回送された後に宗吾から佐倉まで再び回送、佐倉から客扱いという運用を組んでいた。そのため夕方に宗吾→佐倉でH台の回送を撮ることもできていた。執筆日の時点ではH台の佐倉行こそ残存しているものの、同区間を回送するH台は現在土休日の61Hのみとなり、日中の快速は基本的に成田空港発着となっている以上、これもまた撮っておいてよかったのではないかと勝手に思っている。…というかブルスカに関しては何でロゴを引っぺがしたのか謎だけど。

余談だが、この時はこの切り位置で見事にハイビームになった。ウケる(笑)。あれは嫌がらせではなく、負のオーラに満ちた陰キャの私を明るく照らし、京急川崎の接近メロディにも採用されている「上を向いて歩こう」に倣って前照灯上向→僕にも上を向いて歩くようにというメッセージである。ハイ感謝。あくまでも私のこれまでの統計に過ぎないが、京成線内では都営または京急の車両で、京急線内では京成の車両で、それぞれそのようなありがたいハイビームに遭遇できる確率が高いと思っている。

 

607編成(6071-)

志津で平成28年の夏に撮った607編成の快速。緊張の夏、H台の夏。そんな夏はない。して、やはり京急車の快速というと600形のイメージはかなり強いので、懐かしさというよりも安心感を覚える。逆にこれがあるから平日・土休日共に600形と銀千1121編成以降が快速の運用に当たっていると…おっと誰か来たようだ。

現在の京成では異様なほどに急行灯点灯率が向上、一部では義務化という噂もあるが、当時も今も快速が急行灯を使用するのは津田沼以西=同駅以東の各駅に停まる区間では使用しないので、点いてないでちゅ!ムキー!というお気持ち表明は通用しないと念のため書いておく。念のためね。もっとも、京成の急行灯点灯の基準もなかなかにわかりにくいんだけども。

 

そんな急行灯が点いているこちらは、先ほども言及した宗吾出庫の回送。巷で言われる京成の急行灯義務化に関しては確証がないので断言ができない(内部情報を教えてくれる「俺のダチ」もいないので、当たり前だよなぁ?)が、少なくとも当時は運ゲーでスリルがあったと思っている。なお、高3になろうとする当時の私が勉強をすっぽかして撮っていた点に関しては、タンスの角に頭でもぶつけてしまえとすら思うということも書き添えておこう。

 

608編成(6081-)

8F最後の編成にして、編成構成等々が異なる異端児…だけど今のところ普通に活躍している編成。600形各編成の詳細については敢えて今回触れていないので、また4両を併せて取り上げる際に詳しく書いていきたい。一応書いておくと、8Fとしては唯一”ツイングルシート”を装備せず、普通のクロスシートで竣工して後年ロングシートに改造された過去がある。

 

それまでの車両と多々異なる点も多い車両なので書きたいことは多々あるが、平成27年12月改正において高砂以東に復活した快速運用の初日を飾ったのがこの編成であるということは10年近く経った今でも特筆しておきたいと思う。私も運よく授業・部活がなくて初日に乗りに行くことができて、懐かしくて嬉しかったのを覚えている(もっとも、当時の私は部活にお熱だったが)。ラララ今~京急の~なかまたち~。

 

この編成は8Fの中でも何か知らないが特に揺れるイメージこそありつつ、乗れば耳が幸せになる上に私自身もこうして何度も快速で撮っているので、8Fの中でも特に思い入れがあるかもしれない。京急の1500形もあと5年から6年程度で全廃の可能性がある(という現実を受け入れたくないというのはさておき)が、その次は必然的に600形だろう。快速以外でも沢山撮ってきているつもりなので、4Fも含めてこれからの記録も大切にしていきたい。

 

という感じで、4Fも併せた全編成記録シリーズとしてはまた気が向いた時に記事にしたいと思います。なんか手抜きの記事でサーセン。できれば高校生時代に戻りたいものだね。色々な意味で。

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