３年半前にも似たような記事は書いているのですが(笑)、今後の自分が少しでも写真を増やしたいと思ってくれると願って（日本語訳：ネタが枯渇しているか仕事が忙しいかで記事を書けない時の穴埋め用に）、その時とは違う写真で新たに記事を書いておこうと思います。まあこのブログの過去の記事ってそこまで伸びてないし時効でしょ(震え声)。
結局焼き直しですかい。そんなオチだと思った。なんかどうせ結局撮らないんだろうなって思ってた。この構文マジで使えるわ～(笑)。この前後のエピソードも併せてチラ裏のノリで2chでスレ立てちゃおうかな(笑)。※立て方をまず知りません
（１）０代 N601～N606編成（ボックスシート）
まずは０代６編成の記録。全編成が元田町車両センター所属の車両です。
N601編成
元N1編成（当然その頃の写真はないです）からサハとサロ２両ずつを抜いた編成で、特にそれ以外の組換えはなく今も活躍しています。はいはいトプナンね(笑)。昭和60年製なので、来年で御年40歳となります。まだまだ中央東線ローカルへのテコ入れは先だと勝手に思っているので、とりあえず御年40歳を迎えられたらいいですね。
N602編成
こちらは元N2編成。なお０代に関しては、長野転属に関して先述の通りサハとサロの計４両を抜いただけなので、編成間でのユニット交換等も（私が把握している限りでは）ないはず。
個人的にこれといった特徴がある編成はいないんだけど、少なくとも０代のどれかの御手洗に「田町車両センター」の表記が残っていた。このN602だった気もするけど、もう６年前の話だし、そもそも残っているかもわからないから何とも…。写真見つけたら追加します。
結局記憶にないんですかい。そんなオチだと思った。まだコイツ生きてたのかよ(笑)。当の本人はこんな暴言をTwitterに書いたことなんて忘れているだろうから、こうしてオモチャにできて楽だわ～(笑)。211系の記事でばかりそれを書くとなんか211系に悪いけどさ。だからこれからもいっぱい使おっと♪
N603編成
だからなんだって話だけど、０代の中ではそこそこ遭遇する印象。
写真とはまた違うけど、この時なんかも遭遇していた。過去記事もお読みいただければ初見さんにもお分かりいただけると思うんだけど（ステマじゃないよ）、大学生時代を甲府で過ごしていたので211系にもローカルでそこそこ乗ってきた。ロングばかり当たっていた中でこのN603には先述の通りそこそこ当たったのは、なんかレアだったのかもしれない(適当)。
N604編成
青春18きっぱーを中心に211系はボックスシートの方が人気は高いだろうし、かくいう私もローカルで帰省する際にボックスの方が当たり感があった（酒も飲みやすいので）。またローカルでの帰省の醍醐味としては、途中の塩山・甲斐大和等（初狩以西）では特急の通過待ち中にタバコ休憩もできたことも挙げられた。
いつか211系で行く旅日記でも出したいところだけど、今は中央東線の改札内で喫煙可能なのは新宿と甲府の喫煙ルームのみ（初狩～塩尻のホーム屋外喫煙所は廃止済）なのが残念。
なお私のオレ調べだが、211系のすきま風はロングシートの2000代・3000代よりもボックスシートの０代・1000代の方が寒い。冬場はビールが温くならなくていいですね(?)。
N605編成
編成内でのこれといった差異が多い形式・区分ではないので、そこまで書けることがないのが残念。いや211系は好きなんだけどさ。４年間本当にお世話になったし。なので1000代と3000代でも同じような記事を書きたいんだけど、４年間鉄だけしていたわけではない（主にバイト）ので、多分探しても手持ちの写真で行けるか微妙。結局３連はまだなんですかい。そんなオチだと思った。まだいたのかコイツ(笑)
この元ネタは封印しておこうと思っていたんだけど、やっぱやめます(笑)。他にもそういうスクショなかったかな～(笑)。
N606編成
というわけでこれにて現存する０代は完了。211系０代は全て国鉄時代に製造されたが、うちJR東日本に継承された編成はこの６本で、一応いまも全て現役で活躍している。一方でJR東海に継承された２編成は令和４年３月、神領車両区への315系導入で先に廃車となっているので、現存する０代は長野総合車両センター所属の６両６編成のみ。
（２）2000代 N607～N614編成（ロングシート）
長距離ユーザーからはそこまで評判がよくないグループ。一時期存在した高尾発長野行の441Mなんかで当たった日には…心中お察しします。そういう僕も当たったことはあるけど、一応高尾→甲府だったし、甲斐大和では桜を見ながらタバコを吸えたのでヨシ。オマエの話はいいから。
N607編成 元N21編成
つっても御手洗があるだけまだいいと思うし、それこそロングシートでも端っこの席ならこっそり酒の缶を置いて酒盛りしながらの移動も可能だったので、個人的には全く嫌いではなかった。０代から2000代への差異に関しては、専門ではないので省略させていただきます。
なお2000代についても、転用に際しては０代同様にサロとサハを２両ずつ抜いて4M2Tの６両となっている。
N608編成 元N32編成
個人的に乗る回数は多かったんだけど、でも写真はあまりない模様。ガビーン。石和温泉の近くでバイトをしていたので、今では存在しない回数券にもお世話になっていたっけか。でも今みたいにJREポイントが付く方がお得かもしれないよね。
私ではないけど、バイト先の先輩が時間の都合で甲府→石和で特急券を買ってかいじ号を使った際に、石和の改札の駅員がものすごい剣幕で飛んできた上にその方の特急券を見て平謝りをするという事件があったと聞いている（令和２年頃）。ウケる(笑)。ソイツの気持ちは正直とてもわかるし、実際甲府～塩山各駅の不正乗車は一定数いるから私も疑いたくはなるけど、なにも怒らなくてもいいだろうが。短気は損気。かくいう私も一度出勤前に学割乗車券を買った際の駅員が（普通に敬語でどこそこまでお願いしますって出しただけなのに）そりゃもう何故かドイヒーで暴言まで吐かれたので客センに投げたこともあったな(笑)。そいつはもうお亡くなりになっているから別にいいけど、普段絶対に現業職員を悪く書かない上にリスペクトしている私に今になってこう書かれるのがどういうことか、私のブログでの現業職員への論調も含めて、もし１％の確率で当人たちが見ているのであれば、よく考えた方がいい。
N609編成 元N23編成
スマホの写真でアレだけど、甲斐大和の桜と一緒に撮った写真。この時も18券の旅で、どこかで書いた通り当時は甲斐大和でもタバコが吸えたので、その最中に撮ったものと思われる。甲斐大和の桜も一部伐採されてしまったようで残念だし悲しいけど、まあ年食った木が折れて落ちて線路を塞いでも困るだろうし、仕方ないだろうな。
※令和２年４月の緊急事態宣言初日の撮影と旅行。不謹慎ですか？そうですか。でも未だにぼくコロナかかってないので(笑)。いやこの年の１月終わりの謎の咳がそうかもわからんけど、こういう人間に成り下がるとコロナが逃げていきます。あと注射嫌いなのでワクチンも打ってません(笑)。コロナ禍は人でも少なくて、却って安全かつ空いてて快適だったわ～。自粛を呼び掛けてた各政治家の皆さん！お元気ですか！
N610編成 元N24編成
私が山梨県甲府市に引っ越す前から、ことあるごとに遭遇する編成。いや本当に。ま、皆さんもそういう腐れ縁みたいな車両ってありますでしょ（知らんけど）。なんならはじめて高尾まで乗った211系もこれでした。
そんな思い出もあるので、個人的には長生きしてほしいかもしれないと思っている。まあ、私の甲府生活１年目（平成30年度）においてはあずさ回数券があったので、その恩恵に与ることも多かったけどさ。えきねっとチケットレスの信者の私でも、あの回数券は優秀だったと思っている。
当たり前だけど、ここ数年の中央東線ローカルは（大月以東のE233系は除いて）211系オンリーなので、では211系を撮りに行こう！とはならなかった。とはいえ中央線を撮ればいつも見られた存在だし、それこそ帰省や遠征等でもお世話になったので、今ではすっかりファンになっている。これからもよろしく。
※結局3000代の元幕張車に関してはあっちでも世話になるという腐れ縁でした。その記事もなるはやで書きたいです。
N611編成 元N25編成
沿線での編成写真でもよかったんだけど、当時車どころか運転免許すらなかった私の数少ない桜との写真ってことで適当にこれを選んでみた。
211系2000代のうち、田町車両センター所属時代に基本編成＝10両だった編成はこのように転用されているのだけど、付属編成は当初新潟地区への転用も噂されつつ、結局無念の廃車となっている。もったいないというのは簡単だけど、かといって当時適切な転用先があったかと言われたら何も言えない。山手線からの転属組であろう205系もまだ置換え時期ではなかったし、かといって房総の113系の置換えに回すのではそれより前からいた幕張の211系3000代を209系で置換える意味もなかったし。うーん、まあ地方私鉄等の貰い手でもあれば…。まあアレか、部品取りになってしまったと解釈するしかないのか。たかだかODOメーター13万キロぐらいの比較的新しい自動車でも運が悪いと廃車になってしまうように。
N612編成 元N26編成
０代と2000代に関しては暖地向け＝東海道線（名古屋地区向けも多分似たような感じ）なので、長野への転属時にあれこれと耐寒改造を行っている。たぶん今のところでは、あくまでも私のオレ調べではあるけど、雪や寒さを原因とした車両故障ってあまり聞いていない。知らんけど。甲府在住時も211系の車両故障ってあまり聞かなかった（少なくとも記憶に残るレベルのものはない）し。あ、でもE353系のかいじ+回遊の連結が解除できないっていう車両故障には当たりました(笑)。その話もまたいつか。
N613編成 元N31編成
なぜ同じ2000代なのに田町時代の編成番号が飛んでいるのかと思ったけど、恐らくはグリーン車連結の関連。普通列車グリーン車関連でいえば、東海道線・宇都宮線・高崎線の211系やE231系と常磐線E531系のそれに関しては私さんの脳では処理できないのでアレだけど、どうもこの元N31編成（N613編成）と後述の元N32編成（N614編成）は最初から２階建てグリーン車を連結していたらしいので、それに起因するのだろうか。とはいっても、長野に転属したからはこれといったアレはない。当たり前だけど。
敢えて妄想とないものねだりを捻りだすのであればだけど、中央線快速にもっと早期からグリーン車が連結されていたと仮定した場合、中央線ローカルの一部列車にも211系グリーン車の有効活用で同じサービスがあったのかな？と思いたくなる。実際特急が運転されない早朝と深夜帯に甲府まででもグリーン車があればいいだろうし、脳死が「普通にグリーン車ってありますか？」と聞いてくることもあるという。ここでコメント欄に来ることもできないチキンのために自らの妄想の否定を書いておくと、まず211系4M4Tが中央線の急勾配に耐えられるかが不明な上に、春日居町や東山梨のように６両以上が停車できない駅もある。その２駅を通過させたとて、今度は特急かいじと甲府～塩山の停車駅の差異がなくなるので、個人的には残念だけど大月以東のグリーン車は現時点では無理だろう。なので211系の話に戻ります。
N614編成 元N32編成
これを以て長野車の211系６連の写真はおしまい。こうして見ると、「ぼくのかんがえたさいきょうのろーかる」のノリで書くのであればだけど、やはり信州色のサロも見てみたかった一方、まず無理だろうからry。自画自賛になってしまうのがアレだけど、この色に山梨や長野の風景は本当によく似合うと思っている。
14編成しか存在しないので４年もあれば余裕でコンプリートできたのは楽だったけど、それ以上に日常の足として、特に免許を取得するまではチャリで行けなくかつバスもないとなれば211系のお世話になっていたので、今となっては思い入れのある車であることもまた事実。あいにく編成ごとの細かい差異等まで把握できていないのは私の不徳の致すところだが、もし次回この211系６連で同じ記事を出す場合、新たに撮ったり乗ったりした写真で更新していきたいと思う。そういえばまだ俺211系の車内で山梨のワインを飲んでなかったっけか…(ニヤリ)。
終わりに
以上、大学生時代にお世話になった長野の211系のうち、既にコンプしている６両の０代と2000代のみながら、前にも書いた似たような記事で貼らなかった写真で振返らせていただきました。
延命工事対象外とはいえ、この先数年で長野の211系６両が全て廃車ってのもまあないでしょう。あったらスマン(笑)。一部写真については撮影地も開示しているほか、案外なかなかいい車でもある長野の211系のファンが少しでも増えたらいいなという建前で、本音としては思い出を振り返りつつもっと撮らないとなという切羽詰まった気持ちで書かせていただきました。何かしら皆さんの参考になっていたらいーなーと思います。結局これで終わりですかい。そんなオチだと思った。※その方はお亡くなりになりましたのでご冥福をお祈りします。211系長野車より長生きできなかったんだね。
参考文献
田町時代の編成番号等はこちらを参考にさせていただきました。この場で大変恐縮ではございますが、貴重な情報に御礼申し上げます。
そして７月中旬に大体の記事の骨格を書いていたところ、いつも愛読させていただいているFreedom Trainさまにて、このような記事が公開されていました。これはとても興味深く、また211系０代・2000代の14編成の中にも色々と差異があることがわかりました。マジで14編成それぞれの差異等、私自身勉強になりました。こちらも貴重な情報、心より御礼申し上げます。
