こんにちは。朝に3100形の記事を出したばかりなんですけど、夕方の記事は昨日朝の京成撮影記の続きとなります。よろしくお願いいたします。
前回は最高にオワコンな写真で終わっていたと思います。せっかくの3001編成なのにもったいないことをしました。やってもうた。歴史に残る記録を作ってしまった。僕の事故経験、そうですね、5ナンバーサイズのライズを死角だった駐車場のブロック塀(右前)にぶつけてベッコリしかないですね。いやアレはマジで反省してます。運転センスがあると自覚していて運転が上手で、タダ乗りしたり勝手にハザード上げたりするような方々にはまたバカにされてしまうことでしょう。こんな写真撮ってるしな(笑)。
という訳で撮影再開。いや別に中断はしてないけど。思えばこっちで塗り千の快速を撮るのって初めてだろうか。貼り千塗り千の他社局線直通が解禁されてから4年半近く経つが、未だにやはり新鮮だ。新1000形なだけに。(ドッ)
あっはい。
まあ私の世代だと、本線の高砂以東に来る京急車って600形なんだもん。
また影がアレだ…悲しい。しょうもないギャグは言うし、写真はまともに撮れないし、まともなコミュニケーションも取れない。将来が心配になりますね。笑い過ぎてむせる~(笑)。3000形もやはりかっこいいなと思う。無論急行灯が点いていた方がかっこいいとは思うけど、しかし点いていないこの顔も見慣れているので全く嫌いではない。影が気になるけど。
続いては往路で乗ってきた3788編成。ありそうであんまり見られない「特急西馬込行」で来てくれたのも嬉しい。4直のこういうちょっと珍しい種別行先に弱い。次の改正はいつになるのか不明だけど、これに限らずいつどの運用が消えるかわからないスリルがあるのが4直。いつも書いているけど、日頃の記録を本当に大切にしたい。自分で言うなって話だけど、最後に笑うのは日常の記録を怠らなかった人間だと思っている。まあ最近疲れて休みの日も寝て終わるので、私が日常の記録を怠っていないとは思わないが。
続いての快速は都営車。押上線を撮っているともう飽きるほど見られる形式だけど、案外本線においてそこまで見かけることもなかった。いやまあ流石に本線だしな。
そこそこのスピードでぶっ飛ばしてくるので、LEDを流してまで止める自信もなく、敢えて粉砕を選択。しおさい粉砕キミ天才YEAH。しおさいじゃないでしょそれ。しっかりしてください。またイキリ流しマウンティング小僧(24ちゃい)がヒス起こすからやめろよな(笑)。本当に心からご冥福をお祈りいたします。御社である某バス会社は絶対に利用させていただかないようにしようと思います(笑)。
カッコいい電車なのに、LEDが弱いのだけはなあ。でもかっこいいからいっか。都営車は全体的に短命に終わる傾向が多い(それこそ新宿線の10-000形なんてまさにそう)のが残念。機器更新や延命等をしてまで使うよりは新車を入れた方が安いのだろうけれど、この5500形も美人薄命となってしまうのか。なんかなあ。あっそういえば5507編成の半分は廃車になったみたいだけど、残り半分はどうするんだろうな。流石に代替新造だと思うけど。しかしまあ廃車かあ。
3000形最終形態が回送で襲来。襲来はしてないと思うよ。あと最終形態って書いたけど、N800形が仮に3000形に編入された場合、3043編成~3047編成が爆誕する可能性もあるというね。もっとも新京成との合併後の運用については一切表向きになっていることもなければ、鼻を膨らませてドヤ顔で唾を飛ばして内部情報を教えてくれる人間もいないので、実は知ってますってのもないんだけど。
納車時から運番が白いのがポイント(別に3041編成に限らないけど)。これで急行灯が点いていたら最強だったんだけど、まああくまでも「撮らせていただいている側」なので贅沢は言えない。ただし応援ハイビームなんかは全力でネタにさせていただく。無論この運転士さんとは何ら関係ないし、そもそも京成の運転士さんは(個人的には)ヲタクにも優しくしてくださる方が多い印象なので、そこは皆さんにも覚えておいていただけたらと思う。
3000形もかっこいいなあ。今日は急行灯点灯率がそこまでだったけど、でもやはり昔から好きな京成電車を撮れたのが何よりもの気分転換になった。おかげさまで翌日からの連勤も多分頑張れるだろう。いや体力勝負な時期なので、普通に疲れてるけど。三つ子の魂百までとはよく言ったもので(3人兄弟だけど3つ子ではないというマジレスはさておき)、本当に幼少期から好きなものって何歳になっても好きなもんだな。
さて、今をときめく3688編成が接近ちう。今をときめいてんのかよ(笑)。まあ7月末で車検が切れるはずが、個人的には8月に車検を通すものかと思っていたのだが、まさかの特にそれもなく現役で活躍ちう。一時期休車だった説あるからまあそうなんだろうけど。果たしてこのまま新3200形デビューまで持ちこたえるのか、それとも待たずして運用を離脱して廃車になるのか、はたまた車検を通すのか。
個人的には車検を通して、まだまだ我々ヲタクを楽しませてほしい。逆に京成カラーに戻ったり、「今度は芝山鉄道色(3618編成)をリバイバルします!」なんてなったり、そうなったらもう爆笑。現実味があるのは次の車検を通す際に赤青に戻し、次回の車検はまたファイヤー見たいな感じだろうか。
何がどうなってもいいように今の記録をする。カメラを構えてシャッターを切る。それだけだと思う。それは3688編成に限らず、また京成に限った話でもない。もちろん春休みという実質ニート期間のように毎日遊び歩いて毎日何かを撮るなんてのもまあ無理なので、仕事がない日か仕事に行く前しか撮れないけど。あ、まあ将来が心配な無職ニートキモータヒッキーなので、毎日休みなんですけどね。春休みが1年もあるなんて羨ましい。ちなみに大学院生の時はレンタカー屋のバイトをしていたけれど、もうこれから先仮に転職するとしてもあの畑を選ぶことはないだろう。楽しかったけど。
という訳で、多分前にも撮ったことがあるであろう09運用の3688編成。ここまで生き残られると逆にいつになったら車検が切れるんだよってツッコミを入れたくなるが、この姿を拝めるそのうちは可能な限り追っていきたい。それこそファイヤーくんになる前の写真の方が多い上に、そもそも私さんが千葉県人に戻る前の大半がファイヤーくんだった以上、写真が少ないのは圧倒的にファイヤーくん時代。3688編成にばかり群がるミーハーを内心笑いつつ、というか運用が多い時に撮っておけよと思いつつ、しかし私ももっとちゃんと撮っておかないといけないなあと今思いました。
続いての快速特急は3038編成だった。比較的床下が綺麗ながらも、でもこの暗さになったら急行灯に期待したかった。自動車のオートライトが反応する時間帯から点けていただけると楽しいかもしれない。このネタもうパクられてるからアレだけど(笑)。あとハザードネタか(笑)。まあいいや。京成とは関係ないけれど、何というかこう千葉県民の無灯火率って何とかならないもんかね。マジで暗くなってもスモールフォグだけで走っているのとか、夜中にドライブしていて無灯火とか、そういうの多すぎ。
続いても3600形(笑)。もう2編成しかいないなんてな。これは日中の千葉線・千原線ワンマンを終えて津田沼→宗吾で回送される定期列車。なかなか千葉線に来ないなあと思えば数日連続で来るんだよな。無理くり強引に撮っているのでこれもまたリベンジ必須ではあるんだけど、でもターボくんの急行灯が点いているのは久しぶりに見た気がするので、まあいっか。
3600形はこの塗装がいちばんしっくりくるあたり私さんもニュータイプ。いやまあでももうアラサーですよ。明後日から。オッサンですよ。なかなか年確されないあたり老けているんだろうし、なんか指名手配犯に似ているって見た目をバカにされたからな(笑)。俺はそいつの特徴的な外見をバカにしたことなんて一度もなかったのに。ターボくん、これからも末永く活躍してほしいと思う。
まあ、6両時代もロクに撮ってないからアレなんだけどさ。でも高校生の時、それこそミラーレス一眼を手に入れた最初の1年だった高2の時、6両のターボくんを当てると嬉しかったものだ。そういえば入学式の帰りにも乗ったな。中間2両を予備車とせず廃車にしてしまったのはもったいないと思うけど。
それこそ朝の各駅停車で当たると嬉しかったんだよなあ。アレだな、一度冬の京成のぼりラッシュは撮りに行きたい。無論そこにターボくんの姿はないだろうけれど、別にうすいや佐倉での折返しばかりではない=宗吾出庫も多い時間帯なので、あの辺とかあの辺とかで撮っても悪い話ではない気がする。
閑話休題。
最後にこれだけ撮って撤退。快速の急行灯に関してはそもそも点かない区間なので、そこでのれそれ言うつもりはない。3000形最新かつ3100形初期ロットと同い年な3042編成での運転でした。思えば20年近く、しかも京急新1000形みたいなビッグマイナーチェンジ(ビッグなマイチェンってなんだよ)もなく似たような電車が製造されたのはすごいことだと思う。いや確かに内装や機器類等、色々と差異があるので、3001編成と3042編成が全て一緒かと言われたらそうではないのだけどね。
ごめんなさい、こっちが最後でした。編成の数字の見分けもつかないなんて将来が心配だ。3000形6両は毎日千葉線・千原線にも来ているので、別にその気になれば毎日撮ることができるんだけど、でもやっぱ本線で撮るのが楽しいんだよな。なんだかんだで私は京成車が好きだし、京成さんの地域や利用客のことを考えてくださっている姿勢はもっと好きだ。私が一番アピールしたいのは、今は知らないけど、平成11年製の私さんが小学生の時は私を含めた沿線の小学生に無料で下敷きをプレゼントしてくれていたところだ。まさに地域に根差した私鉄だからこそできたことなんだろう。
ま、7月に現業の中途採用を募集していた時にちょっと迷いつつ、結局千葉に帰ってきて就いた今の仕事のままでいいと思ったのは間違ってなかったと思うけど。それは京成さんが悪いのではなく、趣味は趣味のままがいいから。
という訳で撮影終了。前回の記事からご一緒だった同業の方とは京成トークに花が咲きまくり、それはもうチューリップ広場(笑)(そのローカルネタやめろYO)もびっくりなレベルだった。ご無理を言ってしまう形にはなったが、お時間をいただけたので勝田台で会食後に解散。本当に楽しい時間と有意義なお話をいただけた。彼には改めて、この場で恐縮だが御礼申し上げる。
以上、久しぶりの京成撮影記はこれにて終了だ。翌日からの連勤も京成パワーがあれば百人力!となればいいんだけど、まあでも死にそうですわ…。いや巷でいうブラック企業ではなく、ただ単に私さんの経年劣化のせいなんだろうけれど。連勤が終わったらまたいっぱい酒飲むぞ~!