ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

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【京成3000形20周年記念】The 20th

 

前書き

頭が悪いので、なんかもう生誕記事はthe 〇〇thにしておくぐらいしか思いつかないみたいです。

 

そんな私ですが、

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叶わない切ない片想いを歌ったイケイケな青春ソング「この空がトリガー」を毎日のように鬼リピしています。

久しぶりに心から共感できる曲に出会ったのも事実ですし、個人的には塚田耕平さんの作曲された曲がめたくた好きなのもありまして、本当におすすめです。まあ別に恋愛は片想い含めてしていないのですが。わっはっは。

 

 

本題にまいりましょう。

はっぴーばーすでー(ではないのだけど)

京成のエース・3000形ですが、本日2月1日に運用開始から20年を迎えます。わー。おめでたいですね。

いや、本当におめでとうという気持ちです。心からお祝い申し上げます。

 

3000形と僕

私が物心ついたころの京成って3200形や3300形の各駅停車ばかりで、3000形をよく見るようになったのって僕が幼稚園児か小学校低学年とかその頃だったんですよね。それがいつの間にかあれよあれよと増殖し、グループ会社に弟分も誕生し、4年前まで製造されていたと思うと本当に色々とゴイスーです。

 

思えば京成沿線に育った私は、中学校卒業までも、高校に進学してからは毎日の通学で、そして大学に進学するにあたり地元を離れましたがそれでもたまに地元に帰るといつも出迎えてもらっています。

3000形に限った話ではありませんが、地元を離れてからの居住地から東京まで戻って赤と青の電車を見ると非常に安心するんですよね。反対に、また地元から戻らなくてはならない時の京成電車は何故かとても切なさを覚えます。

20年なんてまだまだ新しい気もします(てきとう)し、これからも末永く安全に輝いてくれたら一介のファンとしては嬉しい限りです。また会う日を楽しみに。

 

 

3000形と弟分ギャラリー(かも)

言わずと知れたトップナンバー・3001編成です。10年ぐらい前の3026編成登場まで、3050形を除くと唯一の8連として孤軍奮闘していました。無論今でも現役です。

 

大多数を占める6連(なのが伝わらないんだけど)

そして3002編成~3025編成、3031編成、3032編成、3039編成、3040編成は6連として各駅停車を中心に活躍しています。普段各駅停車で通学していた私としては、本当に数えきれないほどお世話になりました笑。

 

懐かしのエアポート快速

3026編成からは8連が復活。3001編成~3025編成とは顔や色こそ同じですが、コンプレッサー等が先に登場した3050形に準じているほか、設計最高速度も130km/hに向上しているようです。

 

ラストナンバー

そして平成31年京成3000形として最後に落成した3042編成です。最後らへんに製造された編成は純正でLEDヘッドライト+白運番なのもかっこいいですよね。

 

続いては、成田スカイアクセス線の一般列車・アクセス特急に用いるための車として誕生した3050形です。3000形7次車としての落成なぐらいですから、基本的には3000形なのですが、3026編成のところで述べたように一部改良が加えられています。

青塗装が本当にかっこいい車両でした。まあ、なんか一時期はアホみたいに京成本線で運用されていましたけどね。7年ぐらい前でしょうか、私が高校生だった時にはよく当時の63Kとか81Kとかによく入っていました。笑

 

令和元年に新型車両・3150形がデビューしてからは誤乗防止等の目的もあってか、成田スカイアクセス線のラインカラーでもあるオレンジ色に塗装が変更されました(ただし、3051編成を除く)。これもこれで似合っていて私は嫌いじゃないですが、まあでも結局短命に終わるのが何とも…。

 

また、3150形導入でSAを追われた彼らは赤と青の塗装を身をまとい京成本線優等列車を中心に活躍しています。何ですかね、個人の見解ですが京成の電車を撮りに行くと必ずと言っていいほど遭遇するような…。

 

これで京成3000形(広義)についてはいったんおしまいです。

 

続いては、弟分として北総線を中心に(って思ったけど総走行距離なら他社のが多そう)頑張る7500形です。青が好きなので、このカラーリングはなかなかイケイケで推せます。

カツカツなのが残念ですが、北総車は時折宗吾工場に出入りしているので、実は本線の高砂以東でもお目にかかれます。あれ遭遇した時は星占い1位とまではいかずとも嬉しかったなあなんて思いますw

 

そして天下の千葉ニュータウン鉄道さんが9000形9008編成の後継として使っている9200形なんてのも実はいます。9018編成の後継は京成3700形のリースなので恐らくはこの顔この色って唯一無二の形態となるでしょう。遭遇できた貴方はきっと星占い1位です知らんけど。

個人的には黄色も好きなので、3000形の2色カラーリングはこれが一番な気がしています。

 

次。新京成N800形です。先の北総・千葉NTの車とは違い、シートモケットや車内の鏡、ドアチャイムなど、新京成さんのこだわりが随所に感じられる車となっています。またいつだったか笑神様の鉄道BIG4回で松井玲奈さんが北習志野で戸閉合図を出していたのも旧塗装のN838編成でしたので、名車です(とは)。

 

現在ではヘッドライトやカラーリング等が変更されているほか、噂では方向幕がフルカラーLEDになったそうで。千葉線では何故か新京成車ばかりに当たる人間としては、また会える日を楽しみにしておきたいなと思います。あとブレーキが7段になったんでしたっけ?

 

 

終わりに

以上、3000形生誕20周年ってことで頭の中をそのままブログに書いてみました。なんかもうちょいバリエーションあった気もするけどまあいっか。なんて書いておりますが、京成3000形だけでも実はいろいろと差異があり個人的には沼が深くて大好きですけど。

 

厳密には生誕というよりはデビューから20年てだけなのですが、それでも京成鉄のはしくれとしてはやはり祝意を示したく、この記事を書かせていただきました。

改めて、運用開始から20年って本当におめでたいなと思います。心からお祝い申し上げます。

 

僕が地元の千葉に帰る時って、やっと会える母や妹や親友・友達の顔を思い浮かべたり、そんな余裕もなく嫌なことがあって少し凹んでいたり、その時その時でいろいろな気持ちでいつも帰っています多分。反対に、千葉を離れるときはどうしてもいつも寂しい気持ちが多少なりともあるんですよね。

でも、JRの駅まで親が迎えに来てくれる時以外は基本的にどのようなルートでも京成さんのお世話になっていて、確率的にも()ほぼ毎回最低1回は3000形のお世話になっています。

 

高校通学を支えてくれた3000形、今でも地元に帰れば迎えてくれる3000形。デビュー20周年、本当におめでとう。形式としては3番目に新しい車ながら、主力かつベテランとして頑張る姿、とてもかっこいいと思います。

名古屋市(といっても、外れの方ですけど)に住んでいるほか、やるべきことをやるだけのつまらない人生を送っている私ですから、あの頃みたいに毎日のように撮ったり乗ったりってできないんですけど、また地元に帰った時にいつもみたいに乗れたら嬉しいですね。

これからも末永く、安全に頑張ってくれたらいいなと思います。

そして、毎日安全運行に携われている各社の社員の皆さま。いつも本当にありがとうございます。

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