おはようございます。高崎でスマホをなくして結局1泊したら見つかった私さんがお送りいたします。バカじゃねーのコイツ(笑)。いやバカなんですよ。バカですバカ。マジで救いようがない。その件については後述いたします。
本題。209系で退勤した私は翌日に群馬のヲタクと約束していた臨時快速「SLレトロぐんま水上」の乗車のため、水上を目指す。まずは前の日に撮った209系ローカルからどうぞ。
編成番号がノイズでわからないだなんて将来が心配だ。社会に出た時に困るんだよぬぁああああ!という訳で、この日も成田出張だったので帰りに一人サイゼでヤケ酒しながら記事を3本仕立てた帰りの写真です。マジで柿と沼のバラード。だからもうそのネタやめてやれよ(笑)。池と沼のバラードの間違いでしょうが。子供がまだ食べてる途中でしょうが。
ちなみにサイゼで飲み過ぎたせいで、結局このローカルも寝過ごした挙句に佐倉で起きました。いやマジで。なんでさっき佐倉出たのにまた…うわあ!みたいな。うわあ!じゃないんだよ。お前が悪いんだから。という訳で佐倉で一旦精算して改札外で一服。ふう。
あー某氏これ完全に酔っぱらって撮ってるなこりゃ。某氏(笑)。そんなことを言って平気で「私が見られるところで」悪口を書く人間もいたなあ。もう死んじゃったらしいから知らんけど。おかげさまで私への暴言をこうして記事にしていじくれるのが助かる。
この日の5003F(でしたっけ)はE217系だったみたい。だったらタバコ吸ってねえで撮れっつってんだろ!もうそんなことを考える気力もなかったのだろう。これはやはり将来が心配だ。社会に出た時に困るんだよぬぁああああ!
翌日。群馬県のヲタクとの約束があるので水上に向かおうと思う。
道中、リバイバルカラーの新京成8800形とすれ違った。草。ちなみにこの快速の4分前のしおさいに乗ってもいいけれど、別に到着時刻に変わりはないので660円節約。混んでただろうし。将来が心配な無職ニートキモータヒッキーなので特急なんて乗れましぇ~ん(笑)
東京からは以前もお世話になった「とき321号」に乗車。喫煙所経由で発車時刻直前の乗車だったが、E席を確保できたので一安心。これで上毛高原までの人権が確保されたことになる。なお前回とき321号に乗車した際もだったけど、車内販売員さんが来なかった。これ、とき321号では車販がないってことでいいのかね。
恐らくは上野~大宮での撮影。大宮までのゆっくりな走行も嫌いではない。下りのそれは、なんかこれから旅が始まるんだなあってwktkするし。多分それお前だけだから次行って。
高崎が近づいてくる。普段千葉県千葉市近辺に生息している私はなかなかこうして山に囲まれた景色を見ることもないので、なんか安心感を覚えた。群馬を堪能する旅もいずれやりたいと思う。
まあ車内では無我夢中で記事を書いていたのでアレですけどね。だってコンセントもWi-Fiもあって酒も飲めるんだもん、そりゃ新幹線の車内って記事作成が捗るんですよ。マジで。まあタバコは吸えないけどさ。
とまあ、こんな感じでダラダラしながら上毛高原を目指していきます。お金はかかるけれど、高崎で降りてもSLには間に合わないので上毛高原からバスって訳です。なお前の席のババアは「リクライニングを直すと死んでしまう病」でした。降り際にクソデカボイス、いや陰キャ特有のビビりボイスで「リクライニングぐらい直していってもらえませんかあ?!」って言われてました。誰にだよ(笑)。でも冷静に考えて、リクライニングを直すと死んでしまう病気の人にリクライニングを直させるって、それ殺人なんじゃないですかね。ババアのご冥福をお祈りいたします。
ほんと、なんでこんだ捻くれたことばかり書くかね(笑)。人間が嫌いだからです、以上。まもなく列車は上毛高原に到着する。上越国境はギリギリ超えられないが、次に上越新幹線に乗る際はそれが新潟訪問だったらいいなと思う。Maxにも家庭訪問したいし。
このとき321号は以前も書いた通り、E4系Maxがいた最後のダイヤでは「Maxとき・Maxたにがわ321号」として運転されていた。越後湯沢まで16両、そこから先はMaxとき321号8両での運転だった。私もMaxを撮るための新潟遠征でお世話になったのをよく覚えている。もう記事を書いている時点で3年以上が経過しているのが信じられない。
という訳でやってきました上毛高原駅。ぐんまちゃんこんにちは。
一服してバスに乗って水上駅を目指す。混んでいたけど奇跡的に一人席を確保出来てラッキー池田だった。ほとんど寝てたけど。
水上駅到着。かつて一度乗換えで使ったことはあったし、寝台特急あけぼの号で弘前に帰省した際は運転停車でお世話になっていたが、こうして駅舎を外から見るのは初めてのことだった。なんかアレだね、木曾福島と似た雰囲気を感じた。伝わる人には伝わってほしい。
駅前の喫茶店で時間を潰し、水上駅に入場。喫茶店では缶ビールを頼んだので、移動中用にもう1本持ち帰りたいと願い出ると、隣の酒屋の方が安いと教えていただいた。申し訳ないと思いつつ、お言葉に甘えさせていただいてそちらで缶ビールを1本購入。今回の遠征で思ったのは、群馬は心の温かい方が多いということだ。
ナウい。楽しかったなあ。信頼できるヲタクと乗ったってのもあると思うけれど、本当にいい思い出になった。
禁煙車・指定席のフォントもいい。これ昔から使っているサボなんだろうか。旧客でタバコを吸えた時代にも乗ってみたかった。
旧型客車「スハフ32 2357」のサボ。これもなんか味が合っていいな。サボというと、私は五能線キハ40・キハ48が最後までそれを使っていたのを思い出す。
それでは楽しい旅の始まりです。結局次の日も乗る訳だけど、でもまた乗りたいなと思ってしまう。EL・DL退役後はSLとGVまたはスーパークモヤでの運転になるのだろうか。それもそれで気にはなる。ちなみに見ての通り、今回はSL単体での牽引です。
ここからは車窓の写真です。区間までは覚えていないです、ごめんなさい。かつて幾度となくあけぼので通ったであろう景色を見ながら高崎を目指す。もっともあけぼの号通過時は夜だったので、この景色を見られたわけでもないけれど。
心が洗われる。前日にそれはまあアレだけ不機嫌だったからな(笑)。アレも厄落とし、そう思えばいい。そして令和のこの今、客レに乗れたこと自体がありがたいことだと思う。
利根川通過中だろうか。利根川じゃなかったらすみません。ちなみに左のお酒は車内販売(というか4号車ラウンジカー)で買いました。旧客の車内で酒を飲める日が来るなんて、こんなに嬉しいことはない。まあこの前の乗車でも飲んでたけど。
多分利根川。このまま飛び降りて流されていけば千葉に乗換えナシで帰れるということになる。嫌だよそんな帰り方。あと利根川は千葉市には来ません。印旛沼から新川に入れば花見川区まで行けるけど印旛沼ばっちいし。
車窓から見る木々もだいぶいい感じに色づいている。紅葉の効用で私もいい気分転換になった。お前もう黙ってろよ(笑)。
この「SLぐんま水上」は水上を出ると後閑、沼田、渋川、新前橋、終着高崎の順に停まっていく。乗車時間は1時間59分、客レを堪能するにはいい時間だ。なお次の渋川では特急・ローカル待ち合わせのため14分停まるので、SLの撮影等も行っていこうと思う。
という訳で、改めまして本日の牽引機はC61形20号機でした。私が小学生の時に復活したのが昨日のことのようと言いたいけど、もうこの年になると遥か昔の出来事のように感じてしまう。なんか倒れている方がいますが大丈夫ですかね。
その方はお亡くなりになったので撮影と記事は継続。上越線渋川駅では後続の吾妻線からの特急草津・四万の待ち合わせを行うため、10分程度停車してくれていた。もしかしたらSL牽引の列車に乗るのは初めてだったかもなあ。また千葉にもSLが来てほしいけど、流石に昨今の荒れ方を見ていると無理か。来てほしいけどなあ。もう10年ぐらい来ていないじゃないですか。
どうせなら反対から撮っておけって気がするけど、まあそういう日もある。こちらは元500代NB-11編成だった車両で、めでたく大宮支社に波動用としてパクられた結果、房総特急大減車のトリガーとなっている1編成。いやE257系のせいではないだろうが(笑)。
結局翌日のSLレトロ横川にも乗っていたのだが、でもそうすると1時間後の草津・四万で帰ることもできた。しかしこちらも結局は651系1000代7両から半ば強引に減車されている上に日曜日ということもあって、シートマップを見ても絶望的な残席数だったので今回は放念。正直高崎から上野や東京は別に新幹線に乗らなくてもいい距離なので(まあ普通列車グリーン車にはコンセントがないからアレだけど)、したらWi-Fiこそないが窓側ならコンセントがあるE257系5500代の特急がちょうど良いわけだけど、なんかなあ。せめて0代付属が生きていたら、草津・四万用に活躍の場はあったと思う。
発車。何もなく走り去る背中をただここで見送るって訳だね。この後に私は一旦改札を出てニューデイズで買い物をした。駅員さんに「近くにコンビニなんてないですかね」と伺ったところ、それはもうマジで丁寧にご案内くださった。皮肉ではない、もちろん。こちらへのお気遣いも含めて、マジでありがとうございました。
買い出しと喫煙完了。まもなく発車時刻となるので、改札を入りなおして車内に戻ろう。改札通過時には例の駅員さんがお立ちだったので、軽く会釈をさせていただいた。渋川の駅員さん、本当にありがとうございました。
車掌室ってことでいいのかな。なんかwktkするなと思う。
このハンドルはブレーキか何かだったか。
そんなこんなで楽しい時間もあっという間。まもなく終着の高崎に到着する。
我々が乗車していた座席。指定の席ではないが、どうも不届きな輩が車窓を撮るがために4席確保していたようで空席だったので移動していた。窓枠にカメラくっ付いてたしね(笑)。あれって規則上どうなんでしょうか。あと何故かくしゃみが止まりませんでした。わざとですって?そんな訳ないでしょう(笑)。
我々が乗っていたのは6号車「スハフ32 2357」だった。およそ2時間、楽しい旅になった。ありがとう。また会う日を楽しみにしたいと思う。
最後にスハフ32と記念撮影。酒の缶片手ってアホか(笑)。
この後はお誘いいただいたヲタクと会食の後、解散。さてローカルでゆっくり帰ろう。そう思っていたのだが。
スマホがない!!!!!!!!!!
いくら探しても出てこない。これが千葉県内ならまだしも、割と離れた群馬県でこれはまずい。痛い出費になったが、結局高崎駅前のアパホテルさんに一泊していった。コロナ禍に遠距離恋愛でよくビジホを利用していた身からすると、最近のビジホはマジで高いなあと思わざるを得ない。仕方のないことだとは思うけれど。
結局翌日にスマホ自体は無事に回収できた。高崎駅のイーサイトの構内通路に落ちていて、モントレーの案内所に届いていた。JRの駅員さん、東西の交番の警察官の方、モントレーの係員の方、お手数をおかけいたしましたが、おかげさまで見つかりました。本当にありがとうございました。ご迷惑をおかけいたしました。
さて、スマホが見つかったのはこの翌日の11時ごろ。このまま千葉に帰るのはなんか宿泊費含めてもったいないし悔しい。そして、例のホテルで窓を開けていたらどうもロクヨンらしいブロワー音が聞こえてきていたのを思い出した。Twitterで調べると牽引機は1053号機。そしてまだ今から横川に行けば間に合う。じゃあ乗っちゃえば?心の中の私がそう思ったのでみどりの窓口に特攻。ダメもとで空席がないかとお尋ねしたところ、最後の3席のうち1席を駅員さんが爆速で確保してくださった。お忙しいところ本当にありがとうございました。という訳で、次回はEF64形1053号機も付属した臨時快速「SLレトロぐんま横川」の乗車とその前の高崎での撮影についてお伝えいたします。
撮影・乗車 令和6年11月16日
記事の作成 令和6年11月17日