およそ2年弱前にも同様の記事を投稿しておりますが、そこから若干の動きがあったので加筆修正的なノリで書いていこうと思います。なお本記事においては現役車両のみにします。面倒なので
という記事を書いていましたシリーズ。学生の時の方が暇なんだからアンタちゃんと書いておきなさいよ・・・(呆れ)。ということで、3年前に書きかけだった記事を今更書き直していきたいと思います。もうすっかり忘れてたけど、かといってゴミ箱行にするのももったいないので…。こうして更にタイムラグが開いていくわけです。ただでさえ記事がラッシュ時の新鎌ヶ谷の道路並みに渋滞しているというのに。
1.7300形・7800形
1) 7308編成

百の位が3の車両は北総が自社発注した車両。基本的に京成3700形1次車とほとんど同じ設計で製造されている。ただしROMは北総仕様なので、例えば快速特急表示はなく快特表示である等の違いはある。

令和7年現在は前照灯がLEDに換装されたほか、運番のLEDもすっげえ白くなってる。はっきりわかんだね。7300形というか7308編成に限った話ではないが、北総車の急行って想像以上にカッコよく見える。
2) 7318編成

平成28年には4直25周年ヘッドマークの掲出対象に選ばれていた編成。当時都営からは5300形5325編成、京急から1000形1025編成とそれぞれ’’25’’を含む車両が同ヘッドマーク掲出対象に選出されて、京成3000形3025編成の場合は6両で京急まで入線する運用がないためか8両で当時最新の3030編成が選出されていたが、なぜ北総からは7318編成だったのかに関しては未だに不明。

個人的にはそこそこの頻度で遭遇していた気がする編成。こちらは平成31年頃撮影だったと記憶している。

令和7年撮影の同編成。ここまで見事に京成線・京急線内での写真ばかりじゃないか(呆れ)。同編成も現在は前照灯がLEDに換装、運番はすっげえry
3) 7808編成 元3808編成

令和6年撮影の7808編成。令和4年版なんて書きながらこの辺からさっきは未完成だったので許してください。人権返してください。それはそうとして、この編成は元京成3808編成だった車両をリースしている車両。平成15年2月からずっとこの状態で、平成9年製の同車は既に7808編成としての活躍歴の方が長くなっている。
4)7818編成 元3748編成

京成3300形2本をリースした7260形7268編成の代替として平成27年から京成3748編成がリースされていたのがこの7818編成。

残念なことに令和2年6月の青砥駅脱線事故の当該となり、中間車2両を廃車の後に京成に返却されて2代目3748編成となり、更に令和4年11月の高砂検車区脱線事故で初代3788編成の一部車両に廃車が発生したことを受けて現在はそもそも存在しない編成となってしまった悲劇の編成。

この車両の後継は後述する7838編成となった。なお7818編成だった車両のうち、現存するのは7818・7817号車(現2代目3788号車・3787号車)および7811号車(現3741号車・廃車済だが宗吾基地に現存)のみとなる。

初代3748編成だった頃の同車。

宗吾基地に残る元7811号車、現2代目3741号車。何かしらの訓練機械として活用されているものと思われる。車内に入る際は「海!」「山!」の合言葉が必要。※合言葉はありません
5)7828編成 元3778編成

平成30年より7828編成として活躍している車両。当時は無線工事対応のための予備車ではないかと専らの噂であり、工事が完了したら京成に戻ってくるとばかり私は思っていたのだが、北総線値下げと線内完結列車の増発による運用の増加等もあってか、今のところ京成に戻ってくる気配はない。

3778編成として最後に撮ったのは平成30年のことだった。京成からのリース車は3700形初期車(1次車)ではないこと、および運番がすっげえ白くなってないのが特徴となる。
6)7838編成 元3768編成

令和3年12月から7838編成としてリースされている車両で、元はと言えば京成3768編成だった車両。7818編成の事故がなければ高確率で登場しなかったのではないだろうか。またしても3700形がリースされてしまって京成メインの私としてはドラゲナイ気持ちにならないこともないが、こればかりは仕方ない。7800形3編成の機器更新等、今後の動きは気になるので注目していきたい。

3768編成時代の1枚。私が唯一撮ったことがあるアクセス特急運用の代走に充当されていたのもこの編成だった。3768編成時代は京成線内でそこそこ遭遇していたイメージ。
なお7800形に関しては元の車番からお察しいただければと思うが、3700形、つまり新車として竣工した時期は7808編成よりも7818編成・7828編成・7838編成の方が先である。まあそれ言ったら新車の時点で番号順ではないこともどこでもあることなので、それまでだけど。
2.7500形
続いては北総7500形。平成18年・19年に製造された形式で、ゲンコツ型が特徴だった7000形の後継。京成3000形と共通設計ながらもリースではなく自社発注仕様。なお7000形公開イベントの際にワイパー反位や乗務員ごっこの自慢をしてきたアホはお亡くなりになりましたので、この場でご冥福をお祈りいたします。
1)7501編成

言わずと知れた7500形トップナンバー。7300形・7800形同様に青系のカラーリングと飛行機のロゴが特徴。まあ北総車が定期運用で入線する空港って京急の羽田空港だけというのはさておいて。

何度も擦るのは控えたいところだけど、令和7年3月の撮影会イベントでこうして撮れたというのは大きいものがあると思っている。普段は絶対こんなアングルで撮ることはできないからね。
2)7502編成

令和4年に50周年ヘッドマークを掲出していた時の写真。今更だけどこの時点で既に前照灯がLEDだったんだね。サンライズで撮りに来た話に関してはいつか過去画記事ということでいずれ公開する(多分ン年後にはなるけども)。

なんか手持ちの写真を探るとやたらとヘッドマークを掲出している気がする。いやたまたまだとは思うけどね。

やっぱりヘッドマーク貼ってる…。この写真は平成31年または令和元年の撮影。たまたまだとは思うけど。
3)7503編成

京成や京急を撮っていてよく見る印象の7500形だが、実はこの7503編成を以て製造は終了している。9201編成については後述する。

令和7年4月の時点では運番がすっげえ白くなってたってはっきりわかんだね。
3.千葉ニュータウン鉄道
最後に千葉ニュータウン鉄道の3形式5編成を取り上げていこうと思う。同鉄道は一応小室から日医大が管轄だけど、実際の従業員数は2名かつ本社は八幡の京成本社ビル内にあるという面白い会社。
1)9100形 ’’C-flyer’’ 9108編成
そんな同鉄道の車両のうちシーフライヤーの愛称もある9100形から取り上げていこう。

89Nということで京成線内で撮影した同編成。9100形は一部車両にクロスシートがあるほかかつては公衆電話を設置していた等、地味に癖の強い車両となっている。

令和7年4月に撮った同編成。前照灯がLEDに換装されている。基本的に車体が独自設計(当時の住宅・都市整備公団が発注)でも足回り等は京成3700形と同様なので、もし長期利用を見込んでいるのであれば今後機器更新の動きが生じてもおかしくない。
流石にシーフライヤーの後継で京成3000形が千葉ニュータウン鉄道にリースされ、9202編成以降…または9251編成以降?が爆誕する可能性はないと思う。多分、多分だけど…。
2)9118編成

シーフライヤーも当初は3色LEDだった。中学3年生の頃に印旛日本医大で撮影。いやあんた受験生なのに何してんだよ。

今はこの通りの見た目になっている。シーフライヤーの青(水色?)もなかなか綺麗な色をしていて個人的にはかなりいいなあと思う。全体的にかっこいい車両だと思っているけど、強いてケチを付けるなら行先表示器が小さいので種別が目立ちにくいのだけは残念。かっこいいからあんまり気にしていないけど。
3)9128編成

シーフライヤー3編成目となる9128編成で、実は2次車にあたる編成。1次車の2編成と比較してこれといって目に付く差異は殆どないが、一応千葉ニュータウン鉄道印旛日本医大駅の開業とほぼ同期の竣工となり、1次車とは5年程度の経年差があるのが特徴。

この編成も前照灯はLEDに換装されてすっげえ白くなってry
4)9201編成

9000形のうち9008編成を置換える目的で誕生したのがこの9201編成。多分9200形ではあるが、色々な噂が各所で出ているので私も詳細に関してはわからない。数多くいる上に京成グループ標準車両でもある3000形がベースだが、このカラーリングは唯一無二のもの。見かけたら星占いが1~2位ほど上になると専らの噂である。※そんな噂はありません
平成25年に営業運転を開始した同編成だが、当時中学生の私は一度乗ってみたい!とwktkしていたものだった。中学3年生の大みそか(平成26年)に青砥から羽田空港で晴れて乗ることができたが、当たり前だが乗っている分にはあんまりにも3000形で拍子抜けしつつ逆にニヤニヤしていたのを覚えている。

こちらも前照灯はすっげえ白くなry しかし執筆日の時点では運番の方は製造時純正のまま。
5)9800形9808編成 元京成3738編成

同じく9000形のうち9018編成を置換えるべく、京成電鉄からリースされた元京成3700形3738編成が現9808編成。これまた3700形(の顔)では唯一無二のカラーリングで、やはり見かけるといいことがあるとかないとか。

令和7年の時点ではLED前照灯への変更および運番LEDの換装があり、こちらもリース当初と比べると一部がすっげえ白くなry
9808編成も3700形初期車ではないため、もし3738編成として京成に残っていた場合は機器更新を済ませていた可能性がある。7800形も含めて同様の動きが波及するのかどうかについては気になるところだ。いや、それも気になるけど、何で9201編成は新車で9808編成はリースにしたんだ…?予算の都合かね?

3738編成だった頃の同編成。千葉ニュータウン鉄道がいずれ9100形の置換えとタイミングを共にして新車を入れると仮定した場合、車両としての経年差はそこまで大きくない9808編成も京成に返品して引退となる可能性が高い(機器更新の有無を問わず)。その際に3100形を青と黄色に塗った新車(9300形?)が出るのか、京成から3000形がリースされて9202編成または9251編成なんかが爆誕するのか…。まあ、まだ先のことだけど。

個人的なことを書くと、3738としてはしょっちゅう遭遇していたのに9808になってから全然遭遇しないのがなんか悔しいかもしれない。いや偶然だとは思うんだけどさ。この写真は平成28年2月末の3500形未更新車ラストランの前を走っていて、追っかけ組を満載した特急に充当されていた時のもの。3738としてのラストランもすぐそこに迫っていたのにね。
以上、北総鉄道・千葉ニュータウン鉄道の現役車両について令和4年時点での写真をまとめてみました。いや7818編成は令和3年に返却されているので、実際には…って話なんだけども。3年越しに書くこととなったこの記事ですが、撮影地やエピソード等々が皆さんの参考になっていれば幸いです。
4.おまけ
せっかくだから俺が持っている過去の形式も少しだけぶち込んでやるぜ!オッス、(後編も)お願いしまーす!
1)北総7260形7268編成 元京成3300形:3316編成+3308編成

中学2年生の頃に北品川で撮ってた。7260形は先ほども書いた通り3300形をリースした車両。かつて北総にリースされる京成車は経年車が多かったけど、7808編成=元3808編成を皮切りに比較的新しい3700形がリースされるようになっていった。
7268編成は編成内で内装が異なる(2編成繋げているからね)のが特徴だった。また本家3300形の晩年は京成線各駅停車として余生をのんびりと過ごしていたが、北総にリースされた同編成はおじいちゃんなのに晩年まで第一線で活躍し、何なら京急線では写真の通り快特として爆走していたこともあった。オーバーランをしているのも度々見かけたので、京急の運転士さん方にもご苦労があったのだろうと拝察する。

平成27年3月に先述の7818編成に後を託して引退、京成に返品された後に廃車となり現存しない。これはギリ中3だった私が撮った廃車回送。廃車回送はJRなら日常茶飯事だが、京成だとなかなかレアではないだろうか。現にこれ以降の設定ってあったっけ?(基本的に北総・CNT車は印旛基地で分割後に工場送り)
記憶が正しければだが、この89Nの廃車回送はエキセンに日時が掲出されていた(公式によるもの)気がする。10年半以上前だが、古き良き時代ということでいいのだろうか。
2)千葉ニュータウン鉄道9000形9018編成

もう1つ、平成29年3月まで活躍していた9018編成。9000形は元々住宅・都市整備公団2000形として誕生したが、紆余曲折あって9000形となった。9008編成は早々に先述の9201編成に代替されたが、この9018編成はそこから4年程度長生きした。個人的には唯一乗ったことがある(初回は羽田空港から高砂)9000形でもあった。

トマトサラダなんて名前も懐かしいし、あのブザーの音なんかも懐かしいし、車両自体も懐かしい。後継は先述の9808編成となった。この編成も7268編成よろしく晩年まで京急線直通の運用に就き、快特として爆走していた。いや、北総・CNTの車両の運用で京急直通が絡まない運用は少なくとも当時はなかったと思うけど。

私が高2の1年間=9018編成最後の1年間はよく遭遇したものだった。シーフライヤー以降の青と黄色のカラーリングも好きだけど、初代CNT車とも言えよう9000形のこの赤と黄緑のカラーリングもまた独特で好きだったしいい意味で無骨な外観ともよく似合っていた。