ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

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なんちゃって3連休の山梨0泊3日旅行。新京成N838編成、E257系アルプス・あずさ、211系。久しぶりのドライブ。(マークX)

8月9日。この日は新宿発の臨時夜行特急「アルプス」が運転される。前回は都合が付かずに行くことができなかったが、今回は勤務後に撮りに行くことにしたので、その前後の話も併せてお届けしていきたいと思う。

と、その前に出勤前の1枚。

25F 普通千葉中央 8813編成

運用を見ると新京成N800形の復刻塗装が見られそうだったので、爆速で沿線に特攻。8800形のみならず、新京成車もいい加減に新京成線内で撮りに行きたいものだ。

 

本命がすれ違いでやってくる。あの見慣れたマルーンの塗装が懐かしいながらも、当時とは異なるヘッドライトやLED方向幕が新鮮。新京成さん最後の1年となった今、このような形で再びあの懐かしい塗装を見られたのはとても嬉しい。さすがに京成に吸収合併後に全ての編成を爆速で塗り替えるとも考えにくいが、仮にそうなってもいいように、今の記録を大切にしておきたい。まあ今月は繁忙期だから、もう少し涼しくなってからかな。やるとしても。

 

当時との違いとして、「京成津田沼方面 新京成線直通」という表示を見られる点も挙げられる。別にこれは京成千葉線内での話だけど。何はともあれ、こうしてまた新たな姿を見られるのはやはりヲタとしては嬉しい。新京成さんありがとう。N800形が仮に京成3000形に吸収された場合は3043編成~3047編成になるのだろうか。3000形引退前にはこの塗装をまた見られる気もしつつ、できればN800形のうちに同じく3000形グループの各車両との並びも撮りたいもんだ。

 

ここで撤退。出勤して退勤して、家でシャワーを浴びた後に車で甲府に向かう。仕事で毎日車に乗っていてもプライベートは久しぶり。気分が高まる。

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東関道と市川PA経由で首都高へ入る。あれだけ怖かった首都高C1も乗っているうちに慣れるし、ナビが何故か東名道経由になっていたものの標識を見て新宿線から中央道に入れたのはなんか嬉しかった。国立府中~相模湖で渋滞に巻き込まれつつ、無事に甲府に到着。そういえば追越し車線をちんたら走るプリウスをガチバッシングでどかしていたWRX尾張小牧ナンバーだったのは笑った(笑)。争いは同じレベルでしか起こらない。

 

北口のコインパーキングに車を停めて、アルプスを撮影。でも悲しいかな、wktkしすぎて三脚こそトランクに積んでいたのに、肝心の台座を家に忘れてしまった。悲しいね。結局忘れものですかい。そんなオチだと思った。ってか(笑)。まあ、少なくともアルプスはあと2回は運転されるので、その時にリベンジをできればいいだろう。

 

甲府に2000代が止まっているだけでも懐かしい(懐かしいというか本来は新鮮なはずでは)。写真こそ反省点ばかりだけど。でもドライブが楽しかったし、半ばそっち目的だったのはここだけの話(笑)。

 

長野出場・疎開・機能保全等に関連した回送を山梨で見送っていた頃は、2000代が臨時で来ることこそあるかもしれないとはいえ、まさか夜行特急で見られるとは思ってもみなかった。アルプス自体の乗車率も悪くなく、是非とも秋臨以降も沢山運転されてほしい列車。乗ってみたいし、写真も増やしたい。まあ特急表示ではあるけども。

 

このほか、甲府では同市在住時にお世話になっていたヲタク氏に偶然にもお会いできた。3年ぶりだろうか、深夜にも関わらずお会いできて大変嬉しかったです。ありがとうございました。

 

彼と発車を見送って解散。改めてありがとうございました。

ここから再び高速道路を利用し、冨士見に停車中のアルプスに追いつく。流石はお盆、ボンクラで追越し車線が混んでいた(笑)。でも個人的にはV6エンジンを回して楽しめたし、中央道自体もかなり久しぶりだったのでヨシ。覆面パトカーでもいたら更に面白かったんだけどね。あ、でも「きんきゅうちゃりょうてんかいしあーちゅ」はしないです(笑)。そんなこと言う奴いんのか(笑)。共感性羞恥スプリンクラーか(笑)。

無論駅には入れないので敷地外からの撮影だが、普通に追いつけた。下道でもよかったんじゃないかとは思いつつ。冨士見は甲府盆地と違って涼しくてよかった。写真こそないが、星空もそれはもう綺麗だった。

 

この先もアルプスのスジは寝ているので松本まで追いかけてもよかったのだけど、自身の疲労に鑑みて今回は打切り。といっても運転が疲れたのではなく(そういう車ではないので)、ただ単に寝不足+勤務の疲れがあったってだけ。名残惜しいが、また次回、今度は松本以北を中心として新たな写真を撮りたいと思う。

 

冨士見駅の駐車場ですぐこういうことをする(笑)。たぶん警察マニアにはこれだけではグレードなんてわからないでガタガタ言われるんだろうし、なんなら中期の方がいいとか前期のリアがダサいとか言われるんだろう。気にしていないけど。そもそもぼくくるまもってないしめんきょももってないし(笑)。

ちなみに前期→中期→後期では、外装以外にもサイズや内装のほかボディ剛性等も変わっている。特に後期はステアが軽く、街乗りもそこまで疲れることのない優秀な車で、まさに最終型に相応しい完成系(個人の見解です)。

 

出発時からの距離が257㎞になったのでなんとなく(笑)。下道ではエコモード、高速とワインディングではスポーツモードを使用したが、排気量やそれ以上の走りに鑑みたらこの燃費はいい方だと思う。そうそう、この車はトヨタの「マークX」。燃費を語る車ではないし、だったらハイブリッドを選べばいいと思うけど、それでも燃費以上の楽しさを改めて実感した。駆け抜ける歓びはプライスレス。そろそろ電車の話に戻ってもらっていいですか。

 

つってもこれ以上撮るものもない。国道20号経由で甲府市に戻る。空いているほか下り坂ということもあり、むしろ高速より燃費が改善した(笑)。

時刻は朝5時過ぎ。甲府駅南口にて、武田信玄公像を拝謁する。甲府在住時はいつもどこかに行くたびにこの前を通っていた。ある意味実家のような安心感すら覚える。

 

そのまま武田神社へレッツラゴー。朝は空いていて大変よろしい。

 

武田神社はそれこそ甲府に引っ越す前から好きだった場所。ただの信玄公ヲタクとも言う。この時間はお守り等は流石に売っていないので、この後に再び訪れた。

 

そのままではつまらないので、ワインディング等を楽しんだ後に仮眠。

 

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起きてからは再び武田神社を訪問し、また別なワインディングを楽しみ、途中ゲリラ豪雨にも当たった(笑)。そうそう、やたらとフォルクスワーゲンを貶すどっかの車系YouTuber(笑)に国産車でワインディング楽しんだなんて聞かれたら怒られそう(笑)。別に俺が楽しかったからいいけど。

 

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道は狭いが信玄公のお墓も訪問。今度はゆっくりとお邪魔させていただきます。

 

ここからは電車の話に戻る。いつもお世話になっている別の方と合流し、酒折の陸橋へ向かう。

548M 普通高尾

2年半ぶりにこの撮影地に来る。さっそく来たのは211系の高尾行。甲府を18時過ぎに出るので、平日はそこそこ混んでいた印象。先頭の編成は延命工事を施行している。

 

41M 特急あずさ41号

後追いだけどE353系も撮影。新宿を17時丁度に出て甲府には18時半頃到着するので、そこそこ混む印象。写真自体が暗いのは後ほど現像し直すとして、山梨らしい(当社比)景色がよく似合うと思う。

 

346M 普通塩山

こちらは本来であればお目当てのあずさ84号より後に出るローカルだけど、84号が遅れたため先の発車。まぁでも甲府18時40分頃に高尾行もあったはずだし、いいんじゃないかな。こちらは6両貫通編成。もう少し写真を増やしたい反面、14編成全ての記録は完了している。だからこそ編成以外での写真を増やしていきたい。

10分程度遅れていたあずさ84号がようやく接近。

8084M 特急あずさ84号 NA-05

2000代がこうして中央特急をやるのであれば表示メインの方がよかったのでは?と言われるかもしれないが、それ以上にやはりこれを山梨で撮るからにはそれらしい場所で撮りたかった。あずさ表示なら別に八王子や立川で撮ったっていいんだし。

 

2000代がまた中央特急に返り咲いて、しかもそれが花形のあずさ。なんかいいなぁって思ったかもしれない。またいつか、2000代のあずさ/かいじを見られる日を楽しみにしている。次は乗車かな。

 

この後に再びゲリラ豪雨に当たったので撮影は中止。ご同行いただいた方と久方ぶりの再会ということで話に花が咲いた。お忙しい中ご同行いただき、素敵なお土産までいただいてしまい、改めてありがとうございました。

 

少し車を走らせ、別の友人と合流。教えてもらった新しいラーメン屋で軽く夜飯を食べる。

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油そばをいただきました。美味しかったです。

この後に甲府昭和→甲府南の短区間で4GR-FSEエンジンを回し、しばしドライブした後に解散。彼とも久しぶりの再会となった。ありがとうございました。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、そろそろ千葉に帰らなくてはならない時刻となる。

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甲府市を離れ、最後に牛奧で甲府盆地の夜景を眺める。山梨に住んでいた頃は、まさか千葉に帰るのを名残惜しく来る日が来るとは思わなかったことだろう。

とはいえ、牛奧から国道137号に抜けて、富士吉田・郡内経由で帰るあたりね(笑)。だって山梨の道たのしいんだもん。

 

大月→国立府中で中央道ワープののち、時間帯とお財布事情に鑑みて、残りは下道で行くことにする。
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アレだけ怖かった都内の下道も、慣れたらどうってことない。いや怖いけどさ。20号は道幅狭いし、都心部はタクシーがあっちこっちテキトーな走りしてるし、道もわかりずらいし。でも交通量自体は少ないし、間違っても助手席から勝手にハザード上げたり道譲れだなんだ喚いたり、赤の他人を乗せさせたり、挙句の果てに無賃で乗っていくようなのを乗せていないだけでも、色々な意味で楽だった。最後のそれ関係ないから(笑)。

 

なんやかんやで帰宅。国立府中IC付近のコンビニで一服してからは稲毛〜登戸付近のコンビニで一服するまでノンストップだったが、タバコ休憩を差し引いても2時間強で着いたのは助かった。

翌日(というかもう当日)の勤務に備えて仮眠。ガソリンは50L以上使ったが、楽しい遠征となったと思う。

 

改めて、今回の遠征でお世話になった皆さまには心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

次回の記事は、この翌日の勤務後に撮った写真(なおJR千葉なのでいつものやつ)で更新を予定している。それではまた次回、よろしくお願いいたします。

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