ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

アフィリエイトのアクセストレード

#春休み80 帰り道は快適に。スーパービュー211系。E353系あずさ。甲府盆地の夜景。255系わかしお号。

本日の朝7時に公開した#79の続きとなります。併せてご覧いただけると幸いです。

 

一応E217系の配給輸送のお話でした。諸事情で塩尻まで追いかけてしまったので、今回はその帰り道となる。という訳で松本までのローカルに乗ります。編成はN603。

 

※画ry

広丘からはボックスシートを確保できた。なんかアレなのが割り込んできたけど、いちいちそういう心の狭いことをわざわざ書く俺の方がもっとキモいのでそれはどうでもいい。何に感動したかって211系0代のボックスシート特有のすきま風が健在で嬉しくなった気がした。一説では、コロナ禍に対応すべく換気の強化のためにすきま風がスーパービューとも言われている。言われてねえよ(笑)。特に冬は窓枠に置いた酒が冷えるので重宝させてもらっていた。

 

これからも頑張れYO!←オマエに言われる筋合いはない!

211系っていいよね。身内でボックスシートを固めて酒盛りしながらのんべんだらりしたい。後継車両の製造がどうなっているのかわからないけれど、末永い活躍を願っています。そして久しぶりに乗車ができてとても嬉しかった。また会いましょう。


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村井だったかな、なんかホームの増設工事っぽいのが行われていた。見るからに現存のホームは狭いしいいんじゃないでしょうか。


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まだ桜が咲いていていい。何というか久しぶりに遠出できたのもあるんだけど、色々と心が洗われたように感じる。


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松本到着前に留置線の211系を撮ってみた(笑)。こちらは元高崎の車両。LEDが都営5500形並に終わっているのは事実なんだけど、これもこれでまた撮りたい。今思うと甲府に住んでいるときは撮るものにそこまで困らなくてよかった。またご縁があったらいいな。

 

松本に到着。再入場のうえ、ホームの喫煙所で2本ほどタバコを吸ってからあずさ54号に乗り込もう。この列車は千葉行のあずさ50号の次に客層が終わっているのだけど、この日はそこまでの乗車率ではなかったので平和に移動できている。あざっす(笑)。ああそっか、中央線特急のクソ客って自由席廃止の前にみんな死んじゃったんだもんなあ。しぶとく生きていたのもいたけど。

 

37M 特急あずさ37号 S105

タバコを吸い終わったら見慣れたライトが見えたのでカメラの準備。こちらは新宿を1時間後に出た特急あずさ37号。甲府までの停車駅は先ほどの33号と変わらないが、甲府から先の停車駅が絞られている列車。個人的には塩尻ぐらい停めてほしいんだけどな。そう思いながら、新宿→甲府甲府上諏訪で何回かお世話になった思い出の列車。このS105編成は到着後に入区となる運用。そりゃ最終あずさ60号を9連で運転するのは無理があるよね。常識的に考えたら。


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本日のあずさ54号は6両編成です。このうち新宿方4本はお土産用。政治家のセンセイ(笑)よろしくパフォーマンスも大事ってことだね。書いていて僕もちょっと意味が解らなくなった。

 

※画ry

帰りのE353系も先ほどの33Mと同じ編成。号車も同じではあるんだけど、今回は基本編成側のS117編成の写真を貼らせていただこう。これいつ撮ったんだろう、まだ大学2年生とかそこらだったか。覚えてないけど。松本から新宿までE353系で乗り通すのは初めてのことだった。快適なのはいいんだけど、この記事を書いていたせいか軽く酔ったのはここだけの話。まあいっか(笑)。それもいい思い出だろう。

 

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とても安心感を覚えてしまった自分がいた。だが今回は当たり前ながら甲府で降りることはない。甲府で一人暮らしをしていた時は楽しかったなあ。いつになるかわからないけれど、時間を作って甲府にもゆっくりと遊びに行きたいものだ。


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夜の中央東線に乗ったらこれは外すことができない。こちらは勝沼付近から見た甲府盆地の夜景。甲府盆地の夜景自体はそこまで有名ではないが、個人的に好きな夜景であることは事実。本当に心が洗われる。いや別に有名になってインスタ映えだのインバウンドだのみたいなので混んで欲しくないから今のままでいいけど。

もしかしたら山梨を離れてから初めてこれを見たかもしれない。また見に行きたいなあ。山梨よさらば、次はGWあたりにでも。

 

※画

イメージ画像ばかりで申し訳ないんだけど、一応乗車中のあずさ54号の元をただすと(元をただすと?)特急スーパーあずさ32号なので、n年ぶりのE351系を採用させていただく。で、乗車中の54Mは長野県内での接続待ちの影響で立川時点では遅れが4分。仕方がない、それが中央線だから。JRさんが悪いのではなく、線形だったり接続だったり線路容量だったりと、様々な要因がある。このブログの最近の記事の論調からすると変な主張かもしれないが、中央東線の軽微な遅れについて私がJR東日本を責めることはない。

 

閑話休題。そういえば往路で乗車した33Mの前を走るのがE217系の配給で、33Mも岡谷場面で「先行列車の遅れによる」遅れが生じていた。まさか、まさかね(笑)。そんなことないよね。線路に入ってまで電車を撮って鉄道会社の社員に迷惑をかけるようなクズは死刑でいいと思います。

 

写真撮れよ…

で、乗車中の*1特急あずさ54号なんだけど、遅れの影響で八王子から新横浜経由で東海道新幹線の最終のぞみ号に乗換える客がいるかどうかを車掌さんが確認なさっていたのが印象的だった。それも12連の長い特急だってのに、おひとりで。ただただ頭が下がる。本当に大変なお仕事かと思う。

私も時折寝過ごしで中央線特急の車掌さんのお世話になったことはあるけれど、マジで頭が上がらない。私のような素人から見ても、JR東日本さんに限らず、乗務員さんはじめ各社員の皆さんの不断の努力のおかげで客が移動できていることを忘れずにいたいと改めて思った。本当に大変かと思うが、いつもありがとうございます。そして、これだけ人の道を外れた私でもこういうことは思うのに、それすらできず無札乗車等でイキッてるクソ客の方々には心からご冥福をお祈りいたします。

 

新宿で下車。ここからは後日の執筆なので鮮度が落ちることをお許しいただきたい。

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本日お世話になったS207編成とS117編成。長い時間どうもありがとう、またE353系で旅ができる日を楽しみにしたい。この記事を書いていたら軽く酔った記憶があるけれど、それもまたいい思い出となろう。

なお先述のスーパーあずさ32号時代、新宿での接続こそないものの、数分の差で新宿からホームライナー千葉5号が出ていた。どうせこの54M終了後に入庫の運用なのだから、だったらこれも千葉行にしてほしいところだけど…返しをどうするの問題もあるから無理か。


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新宿5番線には新宿止の成田エクスプレスが到着。どうせE259系しおさいでも運用している以上はこれの折返しで夜間帯の特急でもやってほしいところだけど、朝の運用に響く可能性もあるから無理なのかなあ。ここで松本以来のタバコを吸って、中央線快速で東京駅へ。

 

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何か写真撮っておこうと思った結果、E233系の車番を撮っていたらしい。平成20年製ということは今年で16年ぐらい?そんなE233系0代に令和になってから新造したグリーン車を組込むのは何とも面白い。それを言ったらT71編成もいるでしょってなるけど。いずれE233系0代の置換え時期になった際にはサロだけ新型車両に転用でもするのだろうか。

 

東京に到着。このまま総武快速線に乗り継ぐとE217系に当たるのでそれもそれでよかったんだけど、座れるかどうかがわからない上にグリーン車に乗ると特急より割高になる。一方で京葉線の時刻表に目をやると、22時ちょうど発の最終わかしお号がある。どうせ座るのならばということで、京葉線ホームへ移動して歩く歩道で指定券を確保。JR東日本、特に千葉支社の失態に関しては今度もネタにするけれど、JR東日本が進める全席指定化とチケットレス特急券に関してはとても有能で素晴らしいと思っている。ポイントもたまるし、100円でも値引きがあるのは大きいし。券売機に行く必要がないのもとっても楽。JR東海さんも是非指定席だけでもチケットレス特急券を導入しませんか。

 

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最終わかしお21号はBe-01編成。しおさい最終日の銚子までの最終列車を担当した編成でもある。それ以来の再会となった。6月末までの活躍が決まっている一方で、検査期限に一番余裕のないBe-05編成に関しては既に運用を離脱したとみて差し支えなさそうであることから、7月以降も会えるかはわからない。流石に京葉線経由の特急の全てを5連で回すほど千葉支社がバカではないと思っているものの、千葉支社なので、7月以降の京葉線経由の特急では常時満席で相席を強要してくる可能性もある。255系じゃなくてもいいから座席数はしっかりお願いします。


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当たり前だけどモハを選択。流石にこの時間帯ということもあって8号車の乗車率はそこまでではなかったけれど、でもE257系5連に押し込めるかなあ。コンセントいらないから、相席するぐらいなら古い車両を残した方がよっぽどマシ。

何はともあれ旅の締めくくりが255系になるのは最後かもしれない。そんな先ほどE217系を見送った時とはまた違う寂しさもありつつ、東京駅で追加購入した酒を飲みながら家路に就いた。255系わかしお乗り納めもしたいところ。


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蘇我に到着。快適な30分をありがとう。京葉線は最高時速の関係もあって総武快速線内のような迫真の爆走に期待はできないものの、京葉線内の比較的ゆったりとした走りもいいものだと改めて思った。80km/h制限の首都高湾岸線および東関東道との併走区間では何故自動車の方がでしょうね(笑)。

255系はまた乗りたいし、もっと撮りたい。これからもよろしく、という表現がどこまで正しいかはわからないけれど、E217系と同じぐらいこれからも思い出づくりをしていきたい。また会う日を楽しみに。脳内BGM:探せダイヤモンドリリー

 

以上、結局2回に分けてしまったが、E217系の配給を撮るべく遠出した弾丸旅行の日記でした。出費は痛いものがある(給料日前だったので)が、でもE217系の見送りのみならず。久々の383系撮影や211系乗車、E353系255系乗り鉄もできたわけで、楽しかったと思う。次回は京成記事に戻るが、JRネタもその更に次回以降でぶち込んでいこうと思っているので、どうか楽しみにお待ちいただけたら幸いだ。では。

*1:この記事の大半はE353系車内での作成でした。ありがとうございました。

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