なんか再掲載なのか別館で書いていたからこっちでも書こうと思って放置していたのかは不明だけど、下書きの在庫セールをしていたらなんかこの記事(写真だけ)を見つけたので、この際暇つぶしに書いていこうと思う。
タイトルの通り、今回の写真は4年前の中央東線を走ったEF64の写真です。
まずはこちら、37号機牽引の工臨です。キヤE195系がデビューして最初にレール輸送がそちらに置き換えられたのってもう3年も前なんですねえ。Twitterで調べたら川中島・信濃大町の返空だったみたいですね。
実は切り位置を過ぎたタイミングで晴れたのはここだけの話。とはいえ、寝台特急あけぼのでもお世話になった機関車(その時は茶釜だったけど)のロクな写真がなかった上に、そもそも工臨なんて大学生になって山梨に住むまで撮ったこともなかったので、まあ撮っておいてよかったと思いたいです。
次。
こちらは翌月の撮影。中央東線というか山梨・長野地区においてもキヤE195系の試運転が始まった頃だったんですが、何らかの理由でEF64形1032号機に牽引される形でST-12編成が配給されていきました。故障説が多数ですが、後にも先にもキヤE195系がJR東日本の機関車に牽引されて配給輸送された事例自体はこれだけではないらしいものの、かなり珍しい事案だったようにも思えます。はい。
これだけだとあまりにも貧相な記事に終わってしまうので、あと1枚だけどさくさに紛れて1053号機の写真でも貼ろうと思います。
こちらは甲府常駐として甲府駅構内でお休み中(お休み中?)の1053号機。国鉄が製造した直流電気機関車最後の車両であり、実は落成日が私さんの誕生日と一緒でもあります。誰もオマエの誕生日なんか聞いてねえし興味もねーよ。
で、1053号機に関しては現在ぐんま車両センターに所属していますが、ぐんま車両センター所属の電気機関車とディーゼル機関車については今秋での営業終了が公式発表されてしまいました。もう一度撮りたいな~と思っている間にこのザマです。先延ばしはよくないね。
以上、かなりの短編記事で申し訳ないのですが、4年前(一部6年前)のEF64の写真のうち、別館でしか公開していなさそうな写真を振返りという形で掲載させていただきました。
近頃撮るEF64というと主にE217系の配給輸送ぐらいで、それこそ工臨も甲府常駐もない以上は致し方ないと言われたらそこまでですけども、撮れる時に撮っておけばよかったなあと今になって残念に思います。その一方で、こうした日々の記録も馬鹿にできないもんだと思います…というか、まさかたった4年で貴重な写真になるなんてのも思ってもみなかったものです。
という訳で、今日は短編記事ながらも、これにて締めさせていただきます。あまりにも短編なので(最近の当社比での基準ですが)、適当な記事があれば本日もう1本公開するかもしれません。
あと甲府常駐の記録みたいな記事も書こうかなと深夜テンションで考えております。つっても、私さんが山梨にいた平成30年春~令和4年2月までのアレなんで、貨物の救援等おいしい写真は一切ないですが…。あれ、でも甲府常駐の方が先に終わったんだっけか。