ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

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幕張車両センターに佇む255系Be-04・Be-03編成を眺める。

別にジロジロと眺めてはいないです。でも駅から車両基地をこうして見られるのっていいですよね。知らんけど。幕張豊砂ほどでもないとは思うけど。

 

前回の記事では

ここまで書いていた。新旧しおさいの並びだけど、元々255系ビューわかしおビューさざなみとして製造された車両だから一概にそういうこともできないか。しおさい運用が増えて9年、やっと慣れてきたと思ったらお別れだもんなあ。

 

そういえば春臨も夏臨も255系の臨時運用は内房線外房線方面の特急しかなかったっけなあ。もう総武本線千葉以東への入線はないかもしれないし、7月以降の代走が終わって暇になっても各線区での運用拡大もないのかもしれない。

 

やたらと車体が綺麗なこちらの編成はBe-03編成。最後に検査を出た=車検期限に一番余裕があるので、夏以降もその姿を見られるかと思う。というかこうして見るとここ数年の255系とは思えないレベルで綺麗。

流石に次の車検を通すかどうかは微妙だけど、そもそもJR東日本が新車を入れずに老朽化した特急を置換えたり在来線一般形車両の発注も減らしたりしてまでコスト削減に勤しんでいるあたりはワンチャンあるかもしれない。

個人的にはE353系から車体傾斜装置等の高額装置を省きつつ、5~6連で数編成を新造(3000代?)して波動用に置いておいてもいい気はしなくもないけど。E257系7000代とか7500代とか作った方がより小回りが利く気もしつつ、それだと基本設計が20年以上前だから厳しいだろうけど。

 

かねてより減車と土休日を中心とした減便には反対してきたが、次の「ダイヤ変更」で夜間に新設される快速の一部は特急を補完するような時刻での設定となるようで、実質的に特急の東京→蘇我の混雑緩和も併せてしてくれると思う。そういうことに関しては素直に千葉支社のダイヤ担当にはありがたいと思う。

ま、混雑の平準化をしたいのであれば、まずは武蔵野線直通列車を各駅に停めない方がいい気もするけどね(笑)。

 

255系にまた乗る機会はあるだろうか。あってほしい。

そして7月以降がどうなるのか全く想像がつかない。夏臨だけを見ると1編成あればなんとかなるので、予備1編成と併せて2編成あれば足りてしまうようにも思える。その一方で、集約臨等の需要が高まっているようにも思えるので、乗務員訓練を行ってでも他線区を含めた波動用車両としてさらに1編成ほど残る可能性もある。老朽化がやばいとのことなので、可能性としては限りなく低いけれど。

 

この撮影のうち他列車は本日15時30分に公開予定の記事で書いているので、併せてご覧いただければと思う。で、なんというか255系がお休みしているその横をE257系やE259系が爆走していくのを見ていると何とも言えない気持ちになった。

255系が定期列車に充当される本当に最後の1か月となった。悔いのないように乗車をしていけたらいいなあ。そう思ってこの記事を終わらせていただく。

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