さて、昨日の朝に今回の横浜への出張のダイジェスト記事を書かせていただいていたと思う。私にとっての目的は無論祖父の墓参りだが、かといって墓の写真を開示する訳にもいかないし、他人の祖父の墓参りの記事を読みたい方もまずいらっしゃらないだろう。ということで、墓参り終了後(墓石の掃除と線香のお供えと、私と酒を飲みたいと言ってくれていた祖父の墓前での飲酒)に帰りがてら相鉄さんにお邪魔してきた。
相鉄線は横浜を起点とし、二俣川で海老名方面と湘南台方面に分かれる。また途中の西谷からは羽沢横浜国大方面からの列車も合流してくる。そのため西谷~二俣川の列車密度はそこそこすごい(多分)ので、今回はそこを狙っていくことにした。
いきなりヒカリエ号ww。いやいいですけどね。相鉄・東急直通線は昨年の開業で、実際にそれ以来新幹線の乗換え放送でも聞くことが増えていて未だに新鮮ながら、多分東急直通開始以降は初訪問。頭では理解していても、いざ相鉄線内で東急車を見るととても新鮮な気持ちになる。あとヒカリエが来たのは普通にラッキー。ラッキー池田。
私は本線のとある快速停車駅から来ていたのだけど、後続がすぐに特急とのことで撮影開始。こちらも東急車だし、行先は浦和美園。むちゃくちゃにしてやる~(ちいかわのオデ風に)!ってもう既に頭の中がむちゃくちゃにされております。浦和みそのって人名ありそう。みそのって名前可愛いよね。知らんけど。
先ほどのヒカリエ号は5050系4000番台だけど、こちらは目黒線・新横浜線向けの5080系。東急5000系列の沼は多分そこんじょそこらの沼より深いけど、極めたら楽しいんだろうな。あと普通にかっこいい。
ヒカリエ号バイビーベイビーサヨウナラ。この列車は折返し特急志木行となる。東上線で志木行なんてあんまりお見かけしなかっただけに新鮮。
一応下りも撮ってはいたんだけど、相鉄線内はホームドアが多くて特に駅での撮影は困難だった。一応沿線撮影地で目星をつけていた場所はあったんだけど、結局思いの外時間が押した結果がこれ。残念。9000系のネイビーも決して嫌いではないし似合っていない訳でもないんだけど、なんか10年ぐらい前で記憶が止まっているからか違和感が強烈。9000系はセミクロスシートが好きだったなあ。
今度は8000系。8000系のセミクロスシートもry。やはり旧塗装のイメージが強いけど、ネイビーになる前の塗装も割と好き。相鉄沿線に父の実家こそあれど、実際に行くとなると車と電車が半々だったんだけどね(笑)。当時はまだそこまで車に興味があった訳でもなかった(実家の車はもちろん大好き)のがなんか悔やまれる。
8000系もこの色になっていくのか、はたまたこの前の塗装のまま残る編成もあるのかは不明(全く詳しくないので)。ごめんなさい。でも8000系や9000系は、先述のように祖父の家に行く際には何故か当たることが多かったこともあって好き。当時は急行があって便利だったなあ(急行は横浜→二俣川ノンストップ、以降は各駅に停車)。別にあの距離なら現行の快速でもいいと言えばいいんだけどさ。
なんて言っていたら当時は存在しなかった特急が通過。そもそも東急直通の構想こそ知っていた(なお延期に延期に延期を重ねたのは周知の事実)けど、まさか本当に実現するなんてなあ。JR直通線もだけど、この2路線の開業にあたっては沢山の方のご尽力があったことかと思う。今回こそ往復ともに相鉄横浜経由での利用だったけど、次は直通線も乗りたい。JR武蔵小杉→羽沢横浜国大→西谷は大学生の時のバイト先の先輩方と乗ったのが懐かしいし、東急からの直通線は当たり前ながら未乗なので、どちらも乗ってみたい。
ノーマル(?????)塗装の8000系が到着。ご覧の通り悲惨な写真になっているとはいえ、なんだろうか、こんな顔でしたっけ?
ま、青とオレンジのカラーリングは好きなのでいいんですけども。イコラブの推しの一人でもある大場花菜ちゃんの推しカラーだからってのもあるけど。
11000系かと思ったらこれ10000系なんだ…。そうか、そういえば長野総合車両センターで更新をした車両もあったもんね。この10704編成はかしわ台での施工のようだけど。アレはマジでびっくりしたな、当時甲府に住んでいなかったら撮れなかったことだろう。そして晩年こそ横浜市民だった亡き祖父は山梨出身なので、多分アレをもし天国から見ていたらびっくりして酒吹いてそうだなあ、なんて思った。父方のじいさんとも酒を飲みたかったな。ババアは知らん。
またURAWA-MISONOだね。案外目黒線系統の電車が多い?時間帯によりけりかもしれないけども。でもこの日は東急3000系や3020系は来ませんでした。5080系もかっこいいからいいけどね。なんだろうな、明らかに相鉄を撮っているはずなのに、東急車の多いことと言ったらもう(笑)。逆にアレだけの複雑な相互直通をしているにもかかわらず、東横線と目黒線から相鉄線に入ってくるのは東急車だけってのも興味深いところ。メトロ・西武・東武・都営・埼玉高速の各社局の車両は一切乗り入れナシ。
さすがに暗くてアレなんで、ホームドアは気になりつつも残りは上り(横浜・JR・東急線方面)の撮影に専念。新しい機材にバリアングルがないのがきつかった。次に来る時は明るい時間帯に撮ろうと思う。相鉄車はもちろんだが、JRのE233系7000代の特急なんかも撮ってみたい。上下共に。
なんて言っていたらE233系きましたわ(笑)。そして東急5050系4000番台と並ぶという。いやもうこれが日常になって久しい訳なんだけど、でも、でもですよ、違和感しか感じねえですわwwwww
JRと東急が一緒の線路を走っているんですよ?! そりゃまあ東急車両→総合車両製作所関連ならまだしも。しかも、この線路はJRでも東急でもないっていう。ニワカには刺激が強すぎたんですかい。そんなオチだと思った。ここに来て今日も飽きずにこの構文を使っていくスタイル(笑)。
カワ135編成は相鉄直通に合わせて増備された、いわゆるマイナーチェンジ版というか後期型というかそんな感じの車両。
「JR埼京線直通」表示を出すJR車に何とも言えぬアレを感じたり、相鉄さんの運番を出していたり、また「各停」が緑だったり、いろいろと新鮮。何だっけ、確か相鉄線内だけでもJR直通と線内完結で種別の色も違う(各停に限らず特急も)はずだし、多分ここにもまたとんでもない沼があるんだと思う。定期的に通って撮れたらいいんだけど運賃はバカにならないし、あいにく私は相鉄直通の悪用で不正乗車をしてまで撮ろうとは思わないので…。あ、でもアレか、車を横浜市郊外のコインパにでも停めておいて、帰りに首都高で遊んで帰るのはアリか。そっちのが高そうだけど。
さて、勘のいい皆さまなら何故ここまで1本の列車を私が擦っているか、もうお察しでしょうか(タイトルにも書いたしな)。
デデドン!ここでハイビーム。あーそうか俺が暗めのコーデで出かけてたから明るくしてくれたんだな。優しさがジョイフルなトレイン、彩(いろどり)。訳わかんねえよ(笑)。違うもん違うもん嫌がらせじゃないもん!だったら対向の運転席が抜けたらハイビームにするだろ普通にっていう(笑)。悪気がないならごめんなさいね。こちらも悪気はないです。だから嫌がらせじゃねえっつうの(笑)。フォウッwww
本当は相鉄撮影記で1本にしたかったんだけど、なんか字数が基準値の2倍を超えてしまいそうなので、2本に分けますわ。すんません。
明日の更新は、この優しさがジョイフルなカワ135編成(無論電車がハイビームにしてきたわけではないが)の続きから書くこととしましょう。私と未来を照らしてくれたこの運転士の優しさに感謝してここで分けたのではなく(まじで)、ただ単にあんまり記事が長くなってもなっていうそれだけ。ごめんなさいね運転士さん(笑)。タイミングが悪かったんだ。
ではまた次回。明日の記事も似たような内容となりますがよろしくお願いいたします。