今年になってから幾度となく遭遇しているAE3編成がイブニングライナーとして下っていく。本線沿線に住んでいた際にイブニングライナーを重宝していたという話は何回も書いていると思うけれど、500円でお釣りがくる値段設定に良心とやる気を感じる。実際にコンセントとWiFiと自販機・サービスコーナーとお手洗いがあって確実に座れるとなれば、これほど素晴らしい有料着席列車もなかなかないとすら思う。
快速の佐倉行。この時間だと本線での折返しは行わずにそのまま宗吾参道まで回送されるみたい。別に宗吾参道までなら客扱いをしてもいい気はするけど、そこはきっと事情があるのだろう。
前回記事でも取り上げた3448編成による特急。この運用は宗吾出庫後に成田～上野を特急として１往復。恐らく成田からは宗吾に回送ということだろう。HM装着状態での運用はこの日の朝で終わった訳だけど、剥がされていつもの姿になったところも見られてよかったと思う。
ヘッドマークを掲出した姿についてはこちらもどうぞ。一応京成線内の定期運用で表示される種別はコンプリートしてみました。
3448編成はあと何回桜を見られるのだろうか。一応昨年の秋に検査を通っている以上、年内の廃車は流石にないと思いたい。しかし過去には検査を出て１年程度で廃車になった3648編成の例やコンプレッサーを載せ替えたにもかかわらずやはり廃車となった3678編成の例もあるので、油断はできない。今年度分の新車が何連で何編成出てくるかにも左右されることだろう。
最後のその日までしっかりとその姿を記録していきたい。まあ、3408編成が元気だった頃にはそこまでこの形式への人気があったか不明だけどね(笑)。
近くのコンビニで一服したのちに再び上りの撮影に移る。今度は3798編成の特急。なんかこの編成は比較的遭遇する気がする。どうも。
ハイビーム。とはいえ対向列車もいない上に元々だったので、これを叩くのは(ry。ハイビームもこれはこれで画になるし、いつも何度も書くけど嫌がらせって訳でもないだろうから別にいい。脳内BGM：ヒロインズ。
10分ほど時間が空いてまた各駅停車。さすがにこの時間帯にもなると本数は減るよね。
後続の特急は3708編成。白運番が暗い時間だと特にいい感じ。現行のダイヤはA19以降の運用も増えて未だにどの運用がどの運用に流れるのか把握できないけど、まあそのうち覚えることでしょう。
また各駅停車。夜間帯で退避が少ないと各駅停車でも実は案外早く着くこともある。
なお日曜日の夜ということもあってか、ホーム上には自制心の欠片もなくみっともない酔い方をしたのが数匹。友達と飲むと楽しいのはわかる、僕もそうだ。でもだからって我を失ってホームで騒いだり自販機にぶつかったりというのを見ていると、本当にみっともない。間違っても酔っぱらって駅員さんや乗務員さんに迷惑をかけるなよ(笑)。ちゃんと家まで帰れよ！(笑)。アル中の僕に言われるって相当やばいと自覚した方がいいと思います。
高砂お泊り快速は貼り千ともいわれる1185編成。通称頼朝君。こんな夜に宗吾を出庫して高砂まで運転されるH台の快速、元本線民からしたらｗｋｔｋしちゃう。以前も書いた通り、数年前までは基本的に高砂以東に定期運用で入線できる京急車は600形８連と1000形1121編成以降に限られていた。それもあってか、今ではその縛りもなく様々な編成が充当されるのは見ていて楽しい。これからも記録を頑張っていきたいと思う。
そういえば私の斜め後ろのホーム上にフラッフラに酔っぱらったチンピラみたいなのがいたけど、案の定警笛鳴らされてて笑った(笑)。家までの道でぶっ倒れるのは勝手だけど京成の社員に迷惑かけんなよ(笑)。あと次の日に車を運転するならちゃんと酒が抜けてからね。
時間も遅いので、この2160Hを以て日曜の撮影は終了。千原線直通の各駅停車があるので、それに乗車して帰宅した。京成の客層も大概だし、あのモンスター未満のゴミクズの相手をなさっている各社員の皆さまのご苦労は察するに余りあると思った帰り道であった。客だからって偉そうにする人種は全員お亡くなりになりましたのでご冥福をお祈りいたします。一度ライナーに無札で乗ってきた挙句に車掌さんにも高圧的だった奴を見た時は本当に死ねばいいと心から思った。まあ死んじゃったけどね(笑)。ご愁傷さまでした。
数日後の撮影も併せて記事にしようかと思ったのだけど、この記事も2,000字を超えているところなので、明日の記事として改めて出させていただこうと思う。引き続き京成の話です。どうぞよろしく。
