さてさて、果たしてご好評をいただいているかどうかすら怪しい都営5300形思い出館も5回目となりまして、今回は5305編成でお送りいたします。
まずは安定の高砂で撮影した快速です。11Tなんて懐かしいなあ。今の運用がマジでわからないってのもありますけどw
こちら2枚は高校生の際に撮影したものです。片や学校の帰り、片やちょっとしたおでかけの帰り、やはり5300形って気づけばそこにいたようなぐらい身近な存在だったのだと改めて気づかされました。
実際、この記事を書いている10月某日に久しぶりに京成を訪れたらT台こそ増えたものの見事に5500形ばかりでしたから....。ま、撮れなかったのはそれはそれで悔しい気もしますが、なんか複雑です。
元号が令和に変わってから初めて撮影したのもこの車でした。まあ地元から下宿先に帰る際の電車だったのですが、それでも令和初の被写体が5300形だったのは嬉しいことです。
この子との最後の面会は翌年の夏・令和2年7月のことでした。あの頃はコロナこそうざかった(今もうざいしついでにノーマスクのインバウンドはもっとうざいしキモい)のですが、どういうわけかプライベートだけ充実していたのを懐かしく思い出します。まあ私の思い出はいいとして、最後の写真が晴れていて急行灯も点灯しているのでもう文句はないかなと思います。
そして、何よりも一利用客として時折ながらT台の快速で高校から帰宅することもあったものですから、そのような思い出も含めてありがとうという気持ちです。
ありがとう、もう二度と撮ることも乗ることもない車。
なんて言ってますけど5300形は合計で27編成が製造された以上、このシリーズもそれだけ続くのです・・・。がんばりまs(ぉ