今では唯一稼働する5300形となってしまった5320編成の回です。一応執筆している10月下旬では現役ですから、まあ手持ちの写真で思い出を振り返っていこうと思います。というわけで本記事は前編です。中編はここ最近のそれを書くとして、最後に後編を公開するのはまたいつか。でもその後編を書く日はつまり....きっと寂しさでいっぱいなのでしょうなあ。
高校生の時に撮影した1枚です。思えば1531Tは夕ラッシュ一番列車みたいなところこそ当時はあったのですが、気づけば成田空港行に変わり、そして今ではSA運用の都合で5320編成は基本的に充当できないんでしたねえ。当たり前っていつまでも当たり前じゃあないんだなと実感した次第です。
折返し快速羽田空港行のバルブです。SA開業前の本線快速は日中を含め大多数が羽田空港行でしたのでこれも懐かしさを....覚えないわけではないのですが、行先種別見えにくいですよお兄さん。
またまた31Tですが、今回はトンネルの向こう側での写真となります。三崎口行もどうやら先の改正で基本的に5300形のそれはみられなくなってしまったようで、今思うと撮っておいてよかったのでしょう。川崎~横浜でJR相手に110km/hで爆走レースを繰り広げる5300形に一度でいいから乗車したかったなと思います。や、京急線内での運用もあるのでしょうけど、多分もう乗る機会ないので。
特急つながりでって思ったらこれも31T、そうかいつだかの改正で1531Tが空港に行くようになってから返しが馬込特急になったんでしたね。夏場にエロ光で5300形の馬込特急を撮ろう撮ろうと思ってはいたのですが結局機会がなかったのが悔やまれます....。
前編はここで終了です。いつまで動くのかわかりませんが、ほぼ間違いなく年度内には姿を消す可能性が高いかと思われます。最後のその日までどうかご安全に。そしてこれからも思い出のアルバムのページ数を増やしていくことができたらいいなと思います。