最近いくら寝ても睡眠が足りないのとだいぶブログネタが枯渇してきたのもあり、過去に撮った電車の写真で書くことができる記事も限られてきました。
という訳で、今まで訪れたことのある駅のうち独断と偏見でクセの強そうな駅を選んで紹介してみようと思います。紹介も何も多分皆様も既に訪れられた事があるかもしれませんが…
なお近頃の迷列車シリーズがどうもアレで*1このシリーズ名にするか迷ったのですが、名古屋駅の通称の名駅とかけてみたってことにしておいてください...。
こんな駅かも。
この間1年ぶりに通ったのですが、ラッチから出て乗換をミスっては笑えないので駅の外の写真はそのうち追加します。ごめんなさい。
この記事では全ての写真がスマホで適当に撮った写真で大変申し訳ないのですが、ローカル線の駅にしてはやけに大規模な駅ですよねえ。（悪く言う気はありません）
留置線の数も多い…わりに線路がさび付いていますねえ。
トコトコトコトコとやってくる電車はホームの有効長に対して明らかに短い…
辰野支線の歴史は皆様ご存知でしょうから今更書くまでもないのですが、以前は中央線と飯田線の乗換駅としてにぎわっていたそうです。が1983年に岡谷～塩尻の塩嶺トンネル経由（＝みどり湖駅経由。現在では特急あずさ号や中央東線のローカルなど、大半の列車がこちらを通っています）な新ルートが開業して以来はご覧の通り、優等列車の陰もなく閑散としています...。一応、飯田～長野で走る快速みすず号は運転されているのですが。
ヲタ視点では辰野駅のみならず辰野支線と呼ばれる岡谷～辰野～塩尻にかつては特急列車が走っていたのは色々とエモい気持ちになりますが皆様はいかがでしょうか。
現在では塩尻駅管理で業務委託の駅員さんがいらっしゃる体制になっているそうです。その他指定席券売機もあるのだそうで、意外と使い勝手は悪くないのかも。
そういえば天竜峡行のローカルで辰野まで来たんですけど、途中ではしっかり車内改札も来ました。甲府在住だとあまり遭遇する機会がないのですが、松本運輸区の車掌さんは普通列車でも車内改札をよくされている印象がありますので、千葉県に育った管理人としては若干新鮮に感じる面がありました。余談ですが見習のバッジを付けた若い車掌さんが車内改札にいらっしゃいまして、多分ぼくと歳も大して変わらないでしょうに朝早くからお疲れ様です...と頭の下がる思いでしたね。
かつてのターミナルとまで行くかはわかりませんが、少なくとも拠点駅だったと言える辰野駅。
僕自身、塩尻や松本、更には中央西線名古屋方面に行く際にはみどり湖経由である事が圧倒的に多いので偉そうな事は書くことができないのですが、少なくとも乗り鉄の皆様であれば（車窓が田舎な事もあって）何度乗っても辰野支線は楽しむことができるでしょうし、昔はここを特急が走っていたんだな～なんてロマン*2に浸る事もできるかもしれませんので、お時間があれば是非おすすめしたい路線です。その中でも辰野駅はかつての拠点駅ということもあり、僕自身も知らない魅力が詰まっているものと思われます。駆け足で記事を書いておいてこんな事を書くものアレですけど、正直ゆっくり訪れてみたい駅でございます。
なおこの駅はJR東日本の中央線辰野支線とJR東海の飯田線の接続駅ですが、駅そのものはJR東日本の管轄ですので、ホームには喫煙所もありました。
辰野駅にはこういう電車が来るそうです。個人的には何かの企画でE353系やE257系の入線があれば面白いな～なんて思います、JRの中の人がもしこんな拙い記事をご覧でしたらちょっと前向きな検討をお願いします（土下座）
編集後記
なんか適当だったなあ。でも辰野駅は普通にエモい感じがムンムンするので、ゆくり行ってみるのもありかなあ。
そんな管理人ですが次回の迷駅は名鉄名古屋駅を取り上げたいそうです。ではでは。
