前振りが思い浮かばない。強いて言うならお金が欲しい。あと学力も欲しいです。
で、いよいよブログネタも尽きそうな管理人が何を書くかといえば京成の優等生(独断と偏見です)であると思われる京成3700形の全編成記録シリーズですよっと。3808編成の写真がないのは痛手ですが、まあ早速。
1次車
3708~3701
みんな大好きであろうトップナンバー。数年前までは下枠交差パンタグラフを搭載していました。今では1880Kの特急もないんでしたっけ。
こんなにかっこよくても90年代前半生まれのベテラン選手。今日までちまちまと細部を変えながら走っていますが、そろそろ機器更新でもするのでしょうか。それとも引退までこのままGTO素子のインバーターで走るのでしょうか。
3718~3711
これといった特徴は思い浮かびません。種別幕の下の膨らんでるのは初期車特有です。
割と最近まで残ってた気がする東成田行きも。ちなみに弊ブログのひがなりってそこから取ってるとかそうではないとか。
3728~3721
ここまでは初期製造の1次車に分類されます。2次車以降との違いは先述の種別幕と乗降促進ぐらいでしょうか。
ピントが迷子ですがもちろんこの編成もシングルアームパンタグラフに換装されています。ちなみに8連の本線での各駅停車って上野~高砂と宗吾参道から先では定期運用として設定されているので逝っとけでもなんでもないです。京成が好きな皆さんには書くまでもないんですけどね。
2次車
出オチですが京成車としては存在しません。北総と千葉ニュータウン鉄道にリースされているだけなのでそのうち戻ってくるかもしれませんけどね。
3738~3731(現9808~9801号車)
3728~3721の製造後はAE100形の製造とAE形→3400形への改造(実際には車体の新製なんですけどね)があったため少しブランクが空いての落成だそうです。
で、平成29年春からは千葉ニュータウン鉄道の9018編成の置換えを目的としてリースされました。同時期に京成を去った3588~3581号車が‟卒業”を銘打ったヘッドマークを付けていましたので、9808~9801号車は転校って感じでしょうか。
一応レア車なんでしょうが、乗る分にはノーマルな3700形と比較しても…って感じです。
そんな9018編成の過去画も供養しておりますのでよければ。
3748~3741(現7818~7811号車)
遥か昔に撮ったかも。
過度期に撮ったっぽいやつ。今思うと車内でコンデジ出して何してたんですかねクソガキ時代のワイは...。
5年前ぐらいから北総にリースされて7818編成として活躍しています。6月に青砥で脱線したアイツです。現在は印旛の車両基地まで回送されているようですが、運用復帰したらいつかまた撮りたいものです。
3次車
3758~3751
管理人のお気に入り編成ってのはどうでもいいですね。’95年度製で東葉高速の開業に際して所要時間短縮を目的に増備されたって偉い人が言ってた気がします。
他の編成に比べると若干LEDがぉょゎぃのが特徴でしょうか。数年前まで青帯の色合いが他と若干違ったような。
3768~3761
ア特代走が懐かしい。一度ぐらい3700がSAで大爆走するところを拝みたかったのですが、運用が厳格化された今となってはよほどのことがないと無理でしょうな。この時乗らんかったのは後悔していますが、撮ってただけマシ…と思いたい。
最近はC#3768の青帯がちょっとアレです。そんなことより京成上野ってどこだよ上野じゃないの?(定期)
3778~3771(現7828~7821号車)
3778~3771号車としては(現時点で)末期な頃の写真。京成車と雪って新鮮ですな、知らんけど。
どうしてこれでヨシ!って思ったんですか?←
これしか写真がないのはさておき、今までのリース車と違って年増経年車を置き換える為ではなく北総側としては純増扱い(13編成目)となったのが少し珍しい点でしょうか。十三番目の風になろう 冗談はさておき、たぶん無線装置更新で車が足りなくなるのでその分の埋め合わせとしてリースされたんだと思います。ですので、工事が完遂した後には京成に帰ってくる...かも。このままの活躍かもしれませんけど、そこはわかりましぇん。
3788~3781
これも3次車。1年間で4本増備となると京成さんの気合の入り方が伝わってくるかも。
たまには他社線の写真かも。(ブログ書きながら酒飲んでて大分酔ってきたかも)
4次車
3798~3791
運転士さんの顔隠したら無人っぽくなったかも。
京成沿線を離れる前の写真しかないけど、確かこの車もシングルアームパンタグラフに換装されたかも。めちゃくちゃどうでもいいけど、管理人はこの写真の発色気に入ってるらしいです。
3808~3801(現7808~7801号車)
僕が2歳か3歳の頃にリースされたんで赤と青の写真はないです、ごめんなさい。あの頃から一眼握って沿線に出られたらAE100とか3300とか3200とかも撮り放題でハッスルだったのになあ(ここまで日本語なし)。
ちなみに北総の7800番台は京成からのリース車、7300番台は北総車として落成した車両です。前者(前車?)は京成の資産、後者(車?)は北総の資産だと思っていただければわかりやすいかも。
また7808~7801号車を除く2本の7800形は、京成の3700形同様に車体改修を施工しています。7808もしてたらサーセン。
5次車
3818~3811
唯一無二の5次車!3700形で現存する唯一の下枠交差(多分)!3700顔なのに3800番台!と果たしてそこまでレアなのかわからない要素はさておき、先の3808~3801号車同様に3700番台がいっぱいだったので+100された部類です。
個人的に所謂3700の顔だと思っている車両はこれで終わり。勝手に3800と脳内で呼んでいる3828~3821号車以降は後に登場する3000形と似たデザインに変更されます。
6次車
3828~3821
みんな大好きであろう後期車です(?)。顔が変わっただけではなくドアエンジンの変更や戸閉減圧機構の採用、落成時からシンパ装備など見た目だけでも大きな進化を遂げています。またこの編成と3838~3831号車は当形式初の6連となり、金町線を除く全路線への入線が可能になりました。普通運用に就く6連で一番のレアキャラだと思うので、遭遇したらラッキーかも。
急行灯点灯すると尚更かっこいいんじゃ^~~~。
7次車
3848~3841号車
wiki編集した有識者さん曰く7次車らしいです。そんなことよりこの顔ってやっぱり急行灯大事だよね。
今の京成のデフォルト(?)は急行灯が点いていない(ただし明るい時間のみ)ですが、いつか規定が改正されることがあったらこれも貴重になるのでしょうかね? その頃も3700形が優等生として君臨しているといいんですけどね。
ちなみに明るい時間の点灯規定がないらしいですが、これ改札通って3000形が遠目に見えた時に快特なのか各駅停車なのかわからなくて焦ったことが何回かあるので、撮り鉄としてのアレ抜きに点灯を規定してほしいです。
8次車
S61って何の試運転でしたっけ、ブレーキがどうこうって聞いてたけど真相は如何に。ただC#3857に謎の養生テープっぽいのが見えますな(?)
って思ったら今年のAE形乗務員訓練って87Nがある日はS61でしたね。空きスジみたいなもんか。
京成○○ってどこじゃい!とお気持ち表明したいのはさておき、3858~3851号車って座席が他編成と比べて柔らかくお尻に優しいので、個人的に乗りたい車両だったりするかも。腰の悪い老人故に…。
9次車
3868~3861
10年近くにわたり増備されてきた3700形のラストナンバー。一形式をそれなりに製造するのは正に質実剛健という言葉が似合う京成らしいなあなんて思います、はい。この次の3000形も10年近く増備されましたので、さらにその次の3150形も3100形(?)含めて10年近く増備されるんでしょうか。知りませんけど。
そんなことより上野とかうすいとか佐倉とか成田みたいな今までの京成らしい表示をだな
以上、3700形の全編成の汚写真をお送りいたしました。あいにく幕車時代や3色LED時代の写真がないのが悔しいのですが、ここ5年近くの姿をお楽しみいただけたり撮影地が参考になっていたら幸いです。大きな更新をせずとも小さな更新を重ねて今日も京成のエースとして走る3700形、皆様もニコってくだされば一人の京成鉄としては嬉しいかも。
3150形の導入と3050形の転用が進み旧型車の淘汰が進む今日ですが、そんな中で3700形の未来も気になります。特に制御装置を更新していなかったり、同期の9100形の一部編成で前照灯がLEDに改造されたりと、遠くない将来にもしかしたら3700形にも今までより大きな変化が訪れるかもしれません。まあそれはさておき、総じて言いたいのはさっさと千葉に帰りたいんですけどね。
酔っぱらって最後らへんぐちゃぐちゃなのでそのうち加筆修正します。ではでは。