ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

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春休み#13 255系「しおさい」と行く、最後の旅。

君と別れるのは悲しいけど、大事な別れだ。大事な別れってなんだよ(笑)。脳内BGM:帰り道は遠回りしたくなる/乃木坂46 ※255系は少なくとも7月のダイヤ修正までは京葉特急で使われます。東関東道と首都高湾岸線の車にぶち抜かれながら。なので勝手に殺さないでください。

 

某日、255系の「しおさい」としての乗り納めをしてきた。やっと慣れ親しんだ255系しおさいへの愛着もあることだから、惜別乗車ということで親友を誘い銚子から乗り通すことにした。

 

※お急ぎの皆さまは。是非とも目次から銚子→東京の本編へビュン!をお勧めします。

 

1.快速成田空港行 Y-26+Y-100 総武線成田線

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アル中ドン!(出オチ)※ちなみに寝不足でやばみが深かったので快速では飲んでいません。というか0.01割寝てました。それ寝てねえだろうが(笑)

Y-26といえば年始に空港までお世話になったっけか。思えばその時と全く同じ場所のボックスシートを利用していてエモい気持ちになった*1。誰も乗っていないのであればボックスシートは有能。誰もいなけば。そう、誰m(もういい)

ちなみに私は、千葉終のボックスシートで酒盛りしていた時に。無理くり座りたいというバカリーマンに「他が空いてるだろう!」と一喝する夢を見ました。いい夢ですた(笑)。キモータ童貞ヒッキーなので、もちろん現実世界でそんなことできまちぇん。もうね、人間怖くてミンゲンヒーナーです。怖くて毎日泣いています。誰だそこで笑ってるの、いやなんで笑ってくれないの(ぴえん)。誰が笑うかよキモータ童貞ヒッキーが。

 

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鹿島川を渡り、モノサクのトンネルを抜けると近づくのは美しいあの街(大爆笑)。佐倉なんてもうユーカリ以外オワコンだっつーの。JRの佐倉から染井野方面に進んだ寺崎付近なんて名古屋の人間に見せたら名古屋走りが出来なくて憤死するレベルの欠陥道路なんだから。寺崎道路(笑)で名古屋を埋め尽くすと死亡事故が減るなんてそういうこと言うのはよくありません。むしろ無謀な自己中名古屋走りで死人増えまっせ(笑)。

いや真面目な話、道路のつくりは名古屋の方がまだマシ。それを当たり前だと思っているカスが名古屋走りをする。千葉の人間は横断歩道をクルマ優先だと思っている。まさに目くそ鼻くそ、団栗の背比べだね(笑)。本当にみっともない。美しいあの街ってどこ(笑)。どこにもあるわけないんだよ。でも千葉の方が好きです。


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美しさのかけらもない佐倉市ではJR唯一の駅である佐倉に到着。左手のパチ屋付近は10年ぐらい前までは廉価な駐車場だったので、当時の私一家も総武線で出かける際にはよく利用していたものだ。貧乏人用の貧乏な砂利駐車場がパチ屋、ウケる(笑)。何が程よく住みやすい田舎だ(笑)。


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列車は成田に到着。佐倉よりはまだ住みやすいと思います。この日はダイヤ乱れの影響で所定E235系のダイヤにE217系が充当されていたほか、所定11連のところ15連での運転だった。11連、粉砕〜!

 

2.成田線普通銚子行 C604 成田→銚子

ここからはいつもの親友と合流して一路銚子を目指していく。
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なんかどこの景色か覚えていないけど、成田線のうち成田から先の下総神崎(しもうさかみさき)方面が15年ぶりの乗車。なんなら小見川(こけんがわ)からは完全に乗ったことのない区間ということもあった。いつもの親友氏の話が楽しくてあっという間だったのは言わずもがなだが、15年ぶりの千葉から見る利根川成田線の車窓にも感動しつつ、銚子に向かってく。心が良い調子、なんつって(黙れ)。

最後に乗った時は113系だったけど、クソみたいな佐倉市臼井の某小学校におけるバカ大集合お笑い宿泊学習での思い出なのでなかったことにしましょう。これ以上ぼくが馬鹿になったら困るのでね。もうすでに脳みそを捻挫して打撲しているだろうが。脳を捻挫して打撲しているのであれば、もう少し面白い文を書いてほしい。

 

3.銚子駅にて

1時間近い乗車時間を経て、列車は終着の銚子に到着した。これにてJR東日本の千葉県内の路線においては久留里線全線と内房線館山~千倉のみが未乗区間となった。ホームでタバコ吸えるうちに大回りしておけばよかったー。

銚子駅に降り立つのは20年ぶりのことかと思う。20年ぶりのホームの向かい側には懐かしい電車がいる。

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銚子電鉄の外川行、なんでも次の新車*2で引退してしまうらしい2000形2001編成に会うことができた。

 

せっかくなので見送らせていただこう。

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両先頭で顔が違うんだね。今回は行程の都合上で銚子電鉄さんにお邪魔できなかったけど、次こそはお邪魔したい。乗り鉄もいいんだけど、濡れ煎も食べたいもんで。高校生だったときによく勝田台に売りに来ていたお兄さん元気かなあ。その節はいつもサービスいただきありがとうございました。


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「ありがとう2001F」とのことで、引退が近いことがうかがい知れる。ヲタクはこういうのに弱いんだ。


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209系撮った?(笑)。スマホで撮っておいて何を言うか。でもこのC604編成、帯が綺麗だよね。是非ともまた別な機会に撮影させてくだちゃい。

 

調子に乗って*3記事を書いていたけど、何はともあれ到着。電車で来たのってワンチャンはじめてかも。
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はじめまして!嘘つけボケが。

でも電車で来たのははじめてかも。成田からローカルは一人だったら面倒だったかもだけど、この後もお付き合いをいただく親友氏とだべっていたらあっという間だった。ありがとう。いつも登場いただいている親友氏の愛称を募集しています。


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犬吠埼マリンパーク、行ったなあ。あの頃に戻っていろいろとやり直したい。


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そうそう、銚子は醤油の街だった。バカ教員バカ児童大集合お笑い校外学習(笑)で銚子に来たっけか。佐倉市教育委員会は日本でも随一の悪の組織なので、裏金云々には触れないでおきますが。

でも銚子自体は好きなので、観光でも行きたいものであります。絶対に魚が美味しいし。書いてて腹が減ってきたよ。

 

さて、本題にようやく入っていく。我々が乗車する「しおさい12号」は既に入線どころか扉すら空いている。着折だったんだね。

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自由席、9号車、VIEWロゴ。全て改正後に銚子で見ることは難しいかもしれない。でもこの会社だし、そうでもないこともある(笑)。


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発車まで時間はあるので、敢えて最後尾から撮影。この日の4012MはBe-01編成、東京までどうぞよろしくね。僕まだ改札出てないしタバコ吸いたいし一旦外に出るんだけど。まーたねー。←なんだこいつ


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乗務員さんもまだ見えていないので運転席を盗撮しちゃいました。てへっ。これで盗撮になるんであれば、客に中指を立てた車掌の処分を知りたいですね。特に何の処分もなかったと伺っておりますが。あ、夢の中での話です。


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銚子からは自由席も9号車もなくなってしまう。というのはあんまり意識していなくて(ここで総員飛び蹴り)、細かなイラストに弱い。こういうの好き。


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タバコを吸いたいので出場。銚子駅ってこんな感じの駅舎なんだね。タバコ吸いたい。吸って来いよヤニカス(笑)。

 

吸ってきた。もちろん他人様の迷惑にならないところでね。携帯灰皿くんいつもありがとうございます。
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日本初のそういうのらしいね。おめでとうございます。よくわからないけど(頭が3歳なので)、千葉県にこういうのがあるのは誇らしく思える。なんだかんだ千葉県は好きだ。

 

4.「しおさい」12号東京行 銚子→東京 Be-01
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駅に戻ってきた。こういう改札の向こうに直接ホームがあって、都会への特急が停車しているのが正直めちゃくちゃ好き。255系だから画になるのかもしれないし、別にE257系500代でもE259系でもそうなのかもしれない。とりあえずこういうの好きです。


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さぁ、いこう、銚子。

 

...行ってきたけど途中下車だけだったので、次は観光メインでお願いします。いやほんとね、ゆくりと巡りたいのもまた事実なんです。本当にね、だって前に遊びに行ったときに楽しかったから。

お願いしますもクソもお前の行程次第だろうが。このポスターでは255系が登板しているので、臨時しおさいにも期待したい。ウフフ(笑)

 

ストリートピアノ等に名残惜しさを覚えつつ、ふたたび改札を通ってしおさい号の車内に向かおう。この日はモハである2号車を指定した。ピアノでこの空がトリガーとビューチャイムでも弾いておけばよかったかもしれない。そうでもないこともある。

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アル中カラカラ~! うるせえよ。本家様ほどは飲めないくせに。

白っぽい缶の黒ラベルと、青っぽい缶の氷結、そして黄色っぽいストロングゼロにより私の肝臓も房総色です。それ病気な気がするけど、健康診断行ってないしもういいやー。何はともあれ、心も缶も肝臓も房総色です。はぁ? 脳内BGM:なのはな体操


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始発駅だからまだ動いていないと思っていたLED、なんと終着までうんともすんとも言わなかった。既に全席指定に対応しているからだね! そうじゃなくて、同じ2号車の反対側は普通に生きていたことに鑑みると、多分故障。30年以上、よくぞ千葉のために頑張ってくれた。これからも頑張ってもらうんだけどね。何様だオマエ(笑)


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こんな洗面台も今じゃ255系だけかもしれない。改正以降も見られるから別にいいけど。今になって撮ってる奴はなんなんですかね←オマエだろうが(笑)


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というわけで、親友氏(いつもの)と「255系乗り納め弾丸ツアー ~アル中を添えて~」がスタートする。アル中なんて添えたくないだろうが。2時間もない旅だけど、255系総武線も走ってくれていたということを忘れぬよう、素晴らしい旅にしていきましょう。結果としてなってるけど。


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どっかの駅(投げやり)。なんか255系とすれ違ったかも。255系以外あるかアホが。

 

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これは令和2年、当時まだ佐倉市民だった時、当時住んでいた甲府に戻るために貢いだ時のやーつ。今思うと、こうして「しおさい」で乗っておいたことは大切な思い出だ。E257系500代のイメージが強かった同列車も気づけば255系の主戦場となっている。あと少し、そう書くのが悲しい。それでも、また多分世話になることだろう。多分。これからもよろしくねー。


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この時に何がよかったかって、佐倉で下りしおさい号の255系との離合を撮ることができたことだ。当時は何も考えずに撮っていたけどね。私は、佐倉での離合を見ることはもうないだろう。

 

列車は千葉に到着。銚子から本当にあっという間だった。

千葉から先、現行の平日ダイヤにおいて、特急列車は錦糸町ないし東京までノンストップで走る。ダイヤによりけりだが、大抵は前の快速を煽りつつほぼほぼトップスピードで駆け抜けていくので、ヲタとしては気持ちいい。何よりも、255系のいいところのひとつとして、モーターの咆哮が床からダイレクトに伝わってくるのがある。車で例えるのであれば、BMWの駆け抜ける悦びがわかりやすいかと思う。255系の爆走、いいものですね。
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白と青と黄色、これで私も千葉県民。そうじゃなくて、列車は遅れていた快速に詰まりつつも錦糸町に到着。新日本橋で信号待ちのための停車なんかもあったけれど、東京まで無事についた上に乗車時間も伸びたからむしろいいものだ。そして、満員電車につめこまれる奴らを肴に呑む酒も美味しいものだ。グビグビっていけますね。やめろよクソアル中のキモータ童貞ヒッキーが(笑)。

 

結局、乗り納めの旅は少々遅れつつの到着となった。銚子からおよそ2時間、あっという間だった。無論親友(いつもの人)との会話は楽しかったのだけど、きっとそれと同時に255系が快適で素敵な移動時間を提供してくれたのだろう*4

 

いくら春休み期間は千葉に帰っているとはいえ、もう255系のお世話になることはないかもしれない。東京ー蘇我で安くなったグリーンに乗ってみたいってのはさておいて。

 

5.あとがき

思えば、僕にとっての255系ビューさざなみでした。しおさい・あやめはE257系500代でした。

いつの日からか*5しおさいメインで会うようになった255系。E257系500代に会えない寂しい気持ちもあったのが懐かしい。

改正後はデビュー当時のように内房線外房線でしか会えないのが少し残念ですが、というか定期運用が今度こそなくなったとしても、255系はこれからも頑張ってくれることでしょう。逆に廃車にしたとこで特急足りるの(笑)。

この記事が出るころ、多分255系は今以上の大人気。あ、でもいつぞやの挨拶ができない子はみんな死んじゃったから関係ないか(笑)。ラストランの成東行4013Mがガラガラだけど、まあ皆さんこれからも京葉特急で255系を推していきましょう(笑)。

閑話休題。まもなく房総特急が変わる。うんそうだね。改正前も改正後も255系のみならず記録は続けていきたいと思う。写真がフィルムやSDカードに残るのと同様に、大切な思い出はいつまでも心や脳に残る。あ、心がなくて頭がアルコールとヤニで溶けてる私には無理っすわ(笑)

というわけで、255系しおさい」でいくアル中ツアー、じゃなくて乗り納めの旅はこれにて終了。春休みの良い思い出になった。誘ったら快く来てくれた親友氏、そして255系、どうもありがとう。

 

それではまた。

*1:執筆時点に限る

*2:敢えて書きませんが、要出典

*3:銚子なだけに。もうそういうのいいから

*4:都合の良い解釈ともいう

*5:9年前の改正ですね

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