ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

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総武線撮影記#40 君がいる日常を大切に【E217系すこすこクラブ】

なんかすみません。

折返し快速品川行 Y-36

用があって乗車した夕方の品川行です。E217系が来てくれて嬉ピーマンパプリカ踊りをしたのは極秘に願います、別に踊ってはいませんが(普通にやばいしそもそも踊らんし)。

こんな時間に品川止なんてあるんですねーと思いつつ、東京の線路容量等を鑑みていつの間にか爆誕したのでしょうか。何はともあれまだまだ頑張るE217系に乗車する貴重な機会ができてよかったなと思います。

 

引退間際なんかになる前に、久里浜から千葉県の末端まで長距離で乗りとおしたいなあなんて思いました。

そういえば、実家の母も最近快速に乗ると新しい子ばかりなんて申しておりましたっけ。235も好きですけど、なんか急に寂しくなってしまいました。多分。恥ずかしい話、初回の配給を見送って家に帰ってから、なぜか目が汗をかいていたこともありましたね。w

 

 

京成沿線に育った私が書くのもなんですが、やはり東京という憧れの都会に連れて行ってくれる電車ってE217系以外にはいないんですよね。まあ特急は除外させていただきまして、でも東京のみならず今は亡き祖父の家に行く時も何回お世話になったことか。僕が地元を離れる際も、そういえば209のローカルから乗り継いで東京まで送ってくれて、お世話になりましたね。山梨にいた時、廃車回送を見送るたびに寂しい気持ちになったのも未だに覚えています。

 

鉄道車両なんてたかが鉄の塊かもしれませんが、僕だけでも沢山の忘れられない思い出を、そして僕以外の色々な人の人生や思い出を乗せて走り続けるE217系

次はいつ会えるのかな、次に会えた時に何を思うのかな、そう考えると若冠23の私もいろいろと込み上げてきて複雑です。

遠くない未来に訪れるであろうお別れの日に馬鹿丸出しで騒ぐのではなく、今こうしてお世話になれる日々を大切に、また地元に帰った時に新しく素敵な思い出を作ることができる日が楽しみです。

明後日に公開する記事でも似たようなことを書いていてアレなんですけど、高校卒業までの大半を過ごした千葉に帰る時に東京駅でいつでも温かく迎えてくれるE217系が大好きなんですよね。

 

まあ電車に感情なんてないでしょうから、完全に私の片思いみたいなアレなのは重々承知しております。でも離れて暮らす母と妹や、たまにしか会えない親友とか友達とか、大切な人が待つ千葉に連れ帰ってくれる217は大好きです。いつも千葉の心臓として頑張っていたり大学生として頑張る私の妹の通学を支えてくれていたりする217、かっこいいし大好きです。

あと何回会えるかわかりませんよねー。でもいつか訪れるお別れの日にきっと涙する私が、振り向いて思い返す思い出のアルバムのページが少しでも濃くてかけがえのないものになっていたらいいですね。

 

まあ、いつか訪れる別れの時に涙することは避けられずとも、「旅立つ君に栄光あれ!」と送り出せるよう、これからも思い出を増やしていきたいところですね。

あと冬休みのうちに217の配給の全区間追っかけでもしたいものです。俺だけ高速タダになんねーかな(なるかいボケ)

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