冒頭から自分語りスンマセン。
この時は令和元年だったんですけど、仙台は9年ぶりの下車でした。かつて仙台に従兄弟一家が住んでおりまして、彼らとサーフィンしに遊びに来たのが最後でした。中学生の頃からずっとずっと仙台遠征したいと思ってはいますが、いつになったら来られることか…。
本当は仙石東北ラインを撮りたかったんですけど、いい時間に撮れないので断念。
やってきたのは長町駅。並走シリーズと言いたいところですが新幹線のが速い、それはそう。
ちなみに生粋の(要出典)東北人である私としましては、下りの東北新幹線の列車が仙台に近づいてATCで減速しているころに仙台の街並みが車窓に広がり、やがてまもなく仙台ですって放送が流れるのがめちゃくちゃ好きです。
それをいったら福島だって東北なので申し訳ないんですけど、どうしてもはやて号によく乗っていたもんですから、大宮から1時間ほど経ってやっと東北って実感が沸くなあ…と思うのです。まあ、下りで新白河通過の案内を見るたびにぶちあがっていましたし、多分成人した今ならそれに合わせて直缶したくなるぐらいテンションあがるのでしょうが。
そんなぼくは4年近く東北新幹線下り列車での帰省はしていないもので、大学の卒業後にでもおじいちゃんおばあちゃんに会いに行きたいなあなんてふざけたことを考えております。
残念、日の丸構図。
この顔どこで見たんだっけ~と思いだすはハムエッグ。新潟もまた行きたいね。
まあ全く同じ顔じゃないですけどね。
私としては珍しく予め旅程を組んでいたため、この電車にて原ノ町まで上りました。ぼくは正直721が物珍しい青森人だったのですが、名残惜しさに負けて(?)後方の701系に乗ったような。
かれこれこの旅行以来東北の地を踏んでいない不孝者なので、願わくは早急に青森に帰りたいものです。では何が必要かって?金だろ普通に(貧乏学生並感)。