いつもお世話になっているFFさんにお誘いを頂いたので、ちょっと静岡までお出かけしてきました。
夜が明ける前に甲府を離れ、須走まで来た頃にはだいぶ明るくなってたような。道中、とにかく富士山が綺麗でした。これから勝るとも劣らない絶景を見ようというのに既に連勤の疲れがぶっとんでいたように思えます。笑
というわけで道なき道を進み、滑落の恐怖と戦い、やってきました稲取俯瞰。
長らく山梨に監禁…じゃなかった幽閉…でもなかった閉じこもっていると海なんて見る機会がないので、海ってだけでバイブスぶちあがり侍になってましたね笑
青系の帯が海と空に映える(それはそう)。
早速お目当てが上っていきました。え、スーパービュー踊り子ってもう1カ月したら会えなくなるんだっけ…ってぐらい引退の実感が湧きません。
前回のE217系の記事でも書きましたけど、JR東初期の車ってやっぱりいいよね。まぁそれ言ったらこの会社の車ってハズレがなくどれもかっこいいと思ってますけど。
2100系って図鑑で見た「リゾート21」のイメージが強くて、今日これを撮るまで普通列車として使われていると知りませんでした。めちゃくちゃ豪華な普電じゃないか...。
伊豆急って沼深いなと今日一日で思いました。ようこそ伊豆急沼って感じ。
こっちもこっちでいいよね。伊豆そのものも気に入ったのでまた撮りに行けたら観光しつつ編成でも撮りたいものです。
時系列が前後しますが185系一発目は見事に撃沈。
列番見てかいじが思い浮かぶ当たり俺も中央線に馴染んじゃったなぁ
割とすぐ踊り子105号も来ました。なんてすばらしい光線。でも一枚目切り位置ミスったの悲しいです...。
駅メモの蓮台寺ミナトちゃんのモデルはこの車なんでしたっけ?ミナトちゃん”も”好きなので、思いがけず撮ることができてマスターは嬉しいですよ。笑
さて、そうこうしているうちに本命であるスーパービュー踊り子3号の通過予定時刻が近づいてきました。
この青空を無駄にするわけにはいかない、絶対に失敗だけは許されない…。いつもに増して緊張が増し、ファインダー越しにトンネルをガン見します。
…と書けばくっせえポエムで終わるんですけど、ここマジでとにかく寒かった。スーパーサムイ。風が山から崖に向かってスーパービュービュー。下手したら死ぬんじゃね?という緊張の方が大きかったですww
それでも期待通り最高の条件の中、RE-2編成のスーパービュー踊り子は通過。いや~寒かったなぁ。この時点で8連勤明け+徹夜明けという卍な状態でしたが、そんな疲れは一気にぶっ飛びました。ありがとうございました。
やっぱりスーパービュー踊り子って小さい頃からの憧れだったので本当は乗ることもできれば文句なかったんですけど、それでもこうして伊豆らしい風景の中駆け抜ける瞬間を記録できたのはありがたい事だと思います。
運転日も刻一刻と少なくなっていますが、スーパービュー踊り子やライナーとして最後の瞬間まで無事故で行ってらっしゃい。
20分もせずにもう一本185が来るとのことで、相変わらず風がスーパービュー(まだ言ってるよ)(このギャグの方がスーパーサムイ)でしたが〆はこいつで。
僕ははまかいじぐらいしか185を撮る機会はなかったので、こういう長編成の踊り子は撮り甲斐があります。
それにしてもここの景色は最高ですね。いや、伊豆急にはここ以外にもVなショバがあると思いますけどね。
春からは定期的にこんな素晴らしい場所を大好きなE257系が走ると思うとそれもそれで楽しみです。
散々「新しい257の門出は祝いに行きたい」と言っていたわけですし、この春休みどこかで伊豆に行けなくとも新型の踊り子に乗りたいなぁ。
…そんなこんなで稲取を撤退。
美味しい昼飯を頂き、一路甲府へと戻って9連勤目をこなすのでした。今日も頭のイカれてる可哀想なゴミ客の相手ばかりでしたが、逝ってよし以外の言葉が見当たりません。
所詮すぐに他の都道府県の人間を排除する典型的な田舎だし仕方ないね。というと一部の山梨県人だけがカスに思えますが、他県から出張で来てるってだけで偉そうなバカリーマンも同じぐらい気色悪いです。万年平社員のくせにイキリ散らしてて生理的に無理。どちらもまとめて逝ってよし。
さて、2月で唯一になりそうな遠征のお話でした。
今月来月はお金稼ぐ方にウェイト置くつもりですが、それでも時々こうして電車オタクできたらいいなと思います。
末筆ながら、お誘いいただいた上に現地までの往復の運転までしてくださったオタク氏には、口頭でも文面でも伝えきれない程感謝しております。改めて、本当にありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
明日、というか今日は久しぶりに一日休みなので自由にのんべんだらりとグダグダして体力を温存しておこうと思います。笑
あ、踊り子関連の列番間違ってたらサーセン。