タイトルに既視感があるのはご容赦ください
そういえば昨年末に3500形登場から50年が経過していましたね。(すっとぼけ)
トップナンバーである3504編成の落成から50周年、また
3508編成、3512編成、3516編成も今月で50歳のようです。おめでとうございますマジで。
記念記事だからって何か特別なことを書けるほどのアレはないんですけど。でも京成さんの車で50歳ってなかなかゴイスーだなーって思います。もっとも、3500形が4連で製造されたり3600形以降は6連ないし8連で製造されたりで長生きする要因は多々あると思うのですが。
そんな3500形はご存じの方も多いかと思いますが、当初はこんな顔をしておりました。それがまあ今は亡き大栄車両さんでアンチエイジングをしていたものの結局新車のが安いンゴねってことでアンチエイジングは打ち切り、結局更新工事がされなかった後期の車が先に廃車となり若返った3556編成までが長生きすることになりました。あまりこうういう事例ってない気がしなくもないので、そういう意味でもなかなか面白い車両なのではないでしょうか。知らんけど。
ま、3600形より新しく見える顔面詐欺な気がするのはさておいて、写真の3532編成等、既に廃車も発生しているのが残念なところでありますが…昨年の改正で爆誕した4連ワンマンやそのオールマイティさを活かした6連等、彼らは今日も頑張っております。
また芝山鉄道にリースされている3540編成は現在緑帯であったり、
数年前までは2+4とか4+2とかで6連をやっていたのに、現在では
デジタル無線対応の関係か4連で2連を挟んだ形で運転されていたりと、まあ私が高校を出るまで千葉にいたあの頃とは若干活躍の仕方こそ変わっているかもしれません。
ま、正直座れれば快適ですし昔と違う姿も撮り甲斐があって良いのですけどね。
再来年度以降は4連の新型車両・新3200形が導入されるなんて話もありますから(あれでも3157編成はなしたんだべな)、今の活躍も時折ながら目とSDカードに焼き付けておいてあげたいところです。
本来であれば昨年末にでもこの記事を出しておけって話なのですが、なんか遅くなってサーセン。
京成沿線で育った鉄の端くれとして、京成3500形の末永い安全な活躍を遠くから祈念したします。そして、50周年本当におめでとう!