ナウい券売機が現役だった中央弘前からスタートです。せっかくだから弘南鉄道でも乗っておいでと車出して送ってくれた祖父母や親戚の優しさを思い出して深夜に寂しくなっています(この人危ないかも)。
んで、この7000系電車に揺られて大鰐線完乗を目指します(目指すも何も完乗しましたけど)。この頃はあいにく駅メモをやっていなかったので、赤新駅回収の建前で単純に乗りたいという本音の為にも早く青森に帰らせてくれ。
ラッセル君とツーショを撮ることができるこういうのもありました。次に訪れた際にでも...。
運転士さんがいらっしゃる前に運転台も1枚。
9月終わり(あの年ってシルバーウィークありましたっけ)だったんで既に稲刈りが始まっていましたが、田舎ですから車窓は田んぼで黄金色でした。日本の米ならどこの米でも美味しいからヨシ!論者*1ですが、中でも思い入れのある土地の米って格別の美味しさだと思っています。お米なしでは生きていけない。
流石は津軽の鉄道会社さん、車内のつり革はりんごを模したものでした。葉のモチーフが岩木山なのもポイント高いですねえ。
なんて思ってたら明らかにりんごモチーフではなさそうなつり手もありました。時折他社さんでも見かけるハートのアレですね。なんでしょう、恋愛運がよくなりそう。
これどこで撮ったんだっけ、弘高下かな?
平成の世でもこういうのがあったのがなかなか新鮮でした。令和の今も残ってるよね…多分。6000系が使用されていたと思われる"かいそく"が何かのイベントの際にでもまた点灯しないかな~しなくてもいいから乗りに行きたいな~~~。
そうそう、この6年前の時点では車検通っていてその気になれば動かせる6000系がいたんでしたっけ。今ではどうなんでしょう…コロナ禍ということもありアレかもしれませんが、それでもいつの日か6000系が津軽平野をゴトゴトと走るのを見てみたいものです。弱冠20代前半の僕はそんな贅沢なモン見たことないもん。
てなわけで(?)割とすぐに終着の大鰐に到着。今でもこのワニさんは歓迎してくれるんでしょうか。JRの駅名では大鰐温泉っていうぐらいですから、温泉旅行もしたいなあ…
この記事というかこのシリーズで何回何をしたいだなんだと書いたかわかりませんが、金がなければ始まりませんね。頑張って稼ごうと思います。
どうしても地方に出かけるとこんなご時世では時折厳しい目で見られてしまう事はどこだってあるでしょうが、お近くにお越しの際は是非弘南鉄道さんも…。
さてこの次の記事では皆様も愛して止まないと思われるあの国鉄特急にばったり会った話でもしましょうか(なんだこの次回予告)。ではでは。
*1:どのような論だよ